」です。とうとう8月になり、暑さも本番ですが皆様いかがお過ごしでしょうか？
さてさて、修行って何の？？ と思われた方も多いかと思います。
それは、「治療」の修行です。
我々が行う治療ですが、もちろん国家資格です。
どんな資格かといいますと
鍼（はり）→はり師
灸（きゅう）→きゅう師
按摩マッサージ指圧→あん摩マッサージ指圧師
接骨・整骨→柔道整復師
こんなに資格が分かれているんですよ。
養成学校で学び、国家試験を受験して合格し、登記を行って初めて患者さんを診ることが出来るのです。
人の体に触れるということは、それだけ責任があり、また危険もあるわけです。
巷に「民間療法」が氾濫している昨今、どれが医療なのかを見極めて自己防衛する必要があります。
わん
は怖くて資格もないところにカラダをあずけられまへん(;^_^Aさてさて、「修行」ですが、医学を学校で学ぶことも大切ですが、人の体はみんな教科書のように同じではありません。
怪我や病気の経緯や、生活環境、体質など十人十色です。治療もやはりその方に合った治療を選択してより早く、ストレスのないものにしていくわけです。
こういった実技は、学校だけでは身につけることが難しく、実際の現場（臨床）で学んでいくのです。
わん
も約8年、師匠の下で現場の経験をつみました。当時の同級生や学生はほとんど弟子生活で、師匠や患者さんから教わり、学ぶ日々で給料などあってないようなものでした。
しかし、その環境が当たり前でしたのでこれといって苦ではなかったですが
年に数回、苦楽を共にしたみんなと集まり、情報交換を行ってます。日々勉強だなと感じております。
みんな前を向いて、少しでもいい治療をと目指している姿を見るとこちらも頑張ろうとより力が入りますね！！
西洋医学の発展は目覚ましい進歩をしていますが、これでOKということはありません。
やはり病気や、その一部だけでは解決できないことも多々あります。
そういった身体全体を診る東洋医学も必要です。
西洋医学と東洋医学は常に協力しあえる医療が必要だと感じております。
任せるところは任せ、受け持つところは責任もって！
今日は、若干高校生２年生の女の子が、鍼灸・あん摩マッサージに興味を持ち見学に来ました。
その年齢で職業意識もつなんて、私にはびっくりでした！しっかりと説明できるようもっと勉強しないと(^_^;) がんばりまふ！
さぁ～て次回のつぶやきは
わん
です、とうとう８月ですが暑さはこれからですね！頑張りましょう！・にゃんさん『お肌の･･･』をお送りします！
それではまた見てくださいね
じゃんけん ほい！
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