おはようございます。猛暑続きでなにかいい暑さ対策はないかと頭を悩ませている「わん」であります。
今回予定していた「美容鍼灸がなんで美容にいいのか?」は、にゃん先生にお任せしまして、わたくし「わん」がちょこっと横から割り込んでw書かせてもらいます。にゃん先生を待っていた方々すんません
本日もどうぞお付き合いください
さて、本題に入ります!
老化
嫌な言葉です。
わんも「あぁ~老けたわ・・・」とよく口にすることが増えました。
「老化」と聞くと、頭をよぎるのが『活性酸素』
活性酸素は呼吸で取り入れた酸素が身体の中で変性した、強い酸化力を持ってしまった物質です。
強力な酸化力をもった活性酸素は、金属が錆びるように、カラダの細胞を酸化させて細胞を傷つけてしまいます。
傷つくのは、肌の細胞でも同じ・・・
メラニンをつくる量やタイミングが狂ってしまったり・・・
ハリのある肌を支えているコラーゲンがうまく作れなかったり・・・
古くなった角層を外に追い出せなくなったり・・・
肌荒れや炎症などなど…
様々な肌トラブルに関わっているひとつが活性酸素ともいわれています
活性酸素なんてヤだ~!! よし、今日から息をしないようにしよう!!なんてわけにはいきまへん
ではどんなときに活性酸素が??
・喫煙
体内に入った有害物質を攻撃しようと、活性酸素を発生!また、たばこの煙自体にも、活性酸素が含まれています。喫煙者だけじゃなくて周りの人にも害を与えます!迷惑な…
・ストレス
強いストレスを感じると、身体が緊張したり興奮状態になったりします。このとき体内にはホルモンが分泌されますが、このホルモンを分泌したり、その後分解したりする行程でも活性酸素が発生します。
・紫外線
紫外線から守ろうとするときにも活性酸素が発生します。また、肌に直接受ける紫外線は、体内に既にあるまだ弱い活性酸素を刺激して、さらに強力なものへ変化させたりもします。
・食品添加物
食べ物に気を配っている人は、真っ先に意識している食品添加物。多くの加工品や調味料に含まれている食品添加物は、体内にとりこまれると肝臓で分解されます。この解毒していく過程で、活性酸素が発生します。
酸化したくない!!そこで、『抗酸化』
赤ワインで御馴染み、ポリフェノールのひとつアントシアニンや、緑茶に含まれるカテキン、かぼちゃに含まれるカロテンなどが代表的な抗酸化物質。
抗酸化作用をもっている食べ物は、野菜や果物など植物が圧倒的。
なんでも植物は、動物のように動くことができないので紫外線から身を守るための機能として身につけている力。
抗酸化をはじめとする植物のパワーは、フィトケミカル(植物に含まれる機能性成分)と呼ばれ、最近は5大栄養素と並ぶくらい注目を集めています。
フィトケミカルの抗酸化作用は、どれかひとつの成分だけを摂っていくより、いろいろな成分を組み合わせながら摂っていく方が効率的だそうです。
そして、よく噛んで食べること。
唾液に含まれる酵素が、活性酸素の発生を抑えるはたらきを持っています。
よく噛むことで、食べ過ぎを防いだり、肌のたるみ防止になったりと、酸化を防ぐための一策でもあるんです。せっかちさんや早食いが当たり前になっている人は、気をつけてみてください。
季節柄やっぱり気になるのは紫外線。シミやシワの話で、ブログにも幾度となく出てきたこの紫外線の影響ですが、肌そのものを守るためなのはもちろん、活性酸素を過剰につくらせないという点からも、毎日の紫外線対策をしっかり行いたいものです。
室内でも要注意!!UVカットガラスと謳っていても100%カットではないのです!!
老化を防いで若々しくいきましょう
さぁ~て次回の「年齢 ~age~」は
わんです、まだまだ猛暑が続きますが・・・老化と食べ物なんかを考えてます~
・わんさん『その弐』をお送りします!
それではまた見てくださいね
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