すみません、長くなったので分けました。
これで最後です!!
救急外来の後日談もちょっと。
たいちゃんですが、本日は保育園行けました!鼻水若干残りつつだけど。
昨日は朝に下剤飲ませて、捜索をしようと思ってたのですが出ず・・・
旦那が返ってきた後、子供2人と一緒に寝室に行ったのですが
途中でたいちゃんがうなりはじめ・・・
急遽旦那を呼び、トイレに連れて行ってもらいました。
私はトイレ終わったたいちゃんの寝かしつけして、そのまま朝まで寝ました
朝聞いたところによると、8割は捜索できたそうだけど何も出なかったそうだ・・・。
2割くらいはトイレに流してしまったそう。
ここまで聞くと、旦那の株があがりそうだけど、
朝トイレにいったら、便器の側面(手前の部分)に『捜索したぜ!ドヤッ!』
って感じのこびりつきが大量・・・。
すぐ拭けば簡単におちただろうに!
まあいけどね・・・
あくまで私の場合ですが・・・
私の受容に向けたターニングポイントとなった出来事、占い以外にもいくつかあるのでちょっと紹介。
・・・の続きです。
色んな本を読みまくった。
ダウン症関連のものや、普通の小説など色々。
漫画も多数読みました。→現実逃避にもってこい!
その中でも印象深かったのが・・・
下記2点。
トリソミーってタイトルだったから借りたけど、13トリソミーの子の話だった。
ダウン症とはまた違う、生まれてすぐに延命治療をしない病院が多いということに衝撃を受け。(今は変わってきてるそうな)
寝たきりの重症心身障害児の子であってもみんなそれぞれに成長や個性や心があり、
親が愛情を持って日々子供に接してる日常を垣間見て・・・
その当たり前のことに気づかされたというか、人の命の重みを改めて考えるきっかけとなった一冊。
今までの価値観がガラッと崩されるような衝撃を受けました。
最近ネットでちょこちょこ見かける岸田奈美さんのお母さんの本。
赤べこの話とか、有名ですよね。
弟が万引きを疑われ、そして母は赤べこになった|岸田奈美|NamiKishida (kishidanami.com)
奈美さん、最近ZOZO(元か)の前澤さんにも会っていた。すげぇ!!
お母さんのほうは、Facebookの記事かどっかでむかーし見かけて、
なんとなく気になっていてずっとフォローしていたんですよね。
知的障害のある息子さんがいるっていうのは知っていたけどダウン症だってことは覚えてなかった。
お姉さんのほうが小学生のときにお父さんが過労で倒れてなくなり、
中学生の時にはお母さん(岸田ひろ実さん)が過労で倒れて死にかけ・・・生還したものの下半身麻痺の車いす。
この方を知ってから、
『子供がダウン症ってだけで、私には自分で動ける足もあるし、旦那も元気に生きてるじゃないか』
となんだか、自分はまだまだいけるんじゃないかって気持ちになったなー。
お姉さんの記事も面白いものがたくさんできょうだい児としての視点など書かれてたり、
色々と興味深いので未読の方はぜひ
あと、もう一つ。
『たったひとつのたからもの』って本知ってますか?
合併症が重く、余命一年と宣告された秋雪くんのお母さんが書いたお話です。
ドラマ化されてて松田聖子さんが母親役でyoutubeとかで前は見れたんだんだけど今は全部は見当たらず・・・。
出産&産後の聖子さんが化粧バッチリでキレイすぎて若干違和感も(笑)
ドラマは展開めっちゃ早いんだけど、途中とかラストとかね、泣けるんですよ。。。
前にも書いた通り、普段の生活の中ですっきりと悲しんで、泣けなかったので・・・
こういう心揺さぶられる物語で、暖かい、感動の涙を流せたことで
私の心も浄化されていったように思います。
久しぶりに前半のドラマの映像を見返したんですが、
子供が立ちあがるシーンが我が子と重なりジーンとしちゃった。
実際ダウン症のある子役の男の子が数人出てくるのですが、
はじめて歩いたのは撮影中でそのシーンを採用されたそうだ。
私が母だったら絶対撮影中に隣で号泣している・・・!!!!!
小田和正さんの歌に載せて、この男の子の写真がCMにも出ていました。
どんな話だっけかな・・・と調べてる段階でも思い出して条件反射で涙が
命の尊さに感動する一冊。
すみません、オススメ他にもあるのですがとりあえずこんだけ。(すでになげえ・・・)
もし気になる本があったら是非読んでみてください!
ブログをはじめたこと。
ブログを通じで知り合ったお友達もでき、書くということで自分の中の気持ちを整理・見つめなおすことができました。
産後当日の気持ち、ダークな気持ちをそのまま綴っているブログもよく見かけました。
そういうブログを見て、
同じような気持ちになっているのは私だけじゃないんだ、
という共感を得られることも出来たし
浮上している段階を見ることで自分もこうやって明るく前を向けるんだ!
とも思いましたが、私はあまり自分の気持ちを素直に表現することが出来なかった
ので、今更ながらこうやってつらつらと思い出しながら書いています
たいちゃんの成長!
あと大事なのが、ゆっくりだけど笑顔を見せてくれたり、
少しずつ出来ることが増えてきた我が子のおかげっていうのもたくさん!!
ただこれに関してはたとえ成長しなくても徐々に受け入れは進んでいったかと思います。
あとは・・・
時が解決してくれるところも大きい気がする。
失恋と一緒かな?笑
ちょっと遠い親戚の方でめずらしい染色体異常の子がいる話を産後聞きました。
重度の知的・身体障害があったようで・・・
お母さんは受け入れるまでに10年かかったという話を聞きました。
その子は13,4歳ごろに歩けるようになったそうです。
どんな過程を歩んできたのかなぁ。
まーでも家族の受け入れって部分も大切なんだろうな、と他の方のブログを読んでいて思います。
特に旦那さんね。
もしこれを読んでいる産後のママを持つ旦那さんがいたら・・・
その時はまだ偽りの気持ちでもいいから、
『俺が育てるから、君は心配しなくても大丈夫!!』
『俺も頑張るから一緒に育てていこう!!』
とか言ってあげてほしい。
逃げ道があるだけで、母親は救われます。
そしてその後も療育や手当についてなど、投げっぱなしにしないで話聞く、または協力してあげて。
『2人の子供』なんだから
先輩母からの願いです
またまたちょっと余談。
先日写真だけUPした本、一番右の『みんな大すき♡』って本の中には、
いろんな方のエピソードが子供の年齢や名前など詳細は省いた形で、
短文形式だったり、詩だったり、作文とかで載ってるのだけれど、
印象的だったのが、お子さんが3歳のママさんが書いた文章。
『もし、生まれ変われるのなら私もダウン症になりたい』
というもの。
これを読んだとき、なんか、いいなぁ
きっと素敵な家庭なんだろうなあと想像できました。
私もいつかそのレベルまで到達するかな~??
まぁでも完全なる障害受容ってのは難しい気がする。
なんだかんだ書いてますが、
私は別に障害受容はしなくてもいいんじゃないかと思うし。
ただ、ある程度受容したほうが(自分が)生きやすい。
今後医学がものすごーーーく発展して、
もしこの子が治るなら、借金してでもきっと治したいと思うだろうし。
・・・と下書きで書いていたのですが、後から真面目に考えてみた。
例えば数千万円でたいちゃんのダウン症がなくなるとして。
はて。それがシアワセだろうか?
そのお金使って、たっくさん楽しいことを経験してグループホーム立ち上げて、
みんなでワイワイ楽しむほうがなんか人生有意義な気がする(笑)
私の障害受容レベルがちょっとあがってきてるかな?
ありのままゆっくり育つ息子、それはそれでとても愛しい存在
これから私もゆっくり、ゆっくり子供と一緒に成長していけたらいいと思います。
まとまりない終わり方ですが、
私の場合を書いてみました。
みなさんの受容のキッカケはどんなだったかしら
もしくは妊娠中・妊娠前の不思議エピソードがあったら教えてください
最近のたいちゃん話もちょろっと。
ご飯を食べる前・食べたいとき『いただきます』のポーズをしながら『たっ!!』と言う。
バイバイと一緒に子供達ってよく『タッチ!』すると思うのですが『ちっ!!』と言います。
年末位から高バイをするようになった。
ソファの上で、背もたれに寄りかかりつつ立ち上がってドヤ顔をする。
いたずらがまた激しくなり・・・ゴミ袋にリモコンが入っていて危うく捨てそうに
自ら服を脱ごうとする。(特に暑い時や、家に着いた時など)
自分で服を着ようと試みる。(まだまだ片足のみとかだけど、入れられてる。私のパンツ片足履いてたりする笑)
先日は親のスリッパはいてた。よく見てるな~!
体重が11キロに。正月太り?重くね?
年末に卒乳!←これについてはまた別途書きます。
滑り台を自分で登って頭からすべっておりるように。←また動画UPします!
またまた長くなってしまいすみません。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます
では、皆様ごきげんよう~