MIHO MUSEUM | lakotaのブログ

MIHO MUSEUM



18日のお休みの日に
滋賀県 信楽町にあるMIHO MUSEUMに行ってきました。


のんびりひとりで遠出は久しぶり☆
JRで石山駅まで出て、そこからは直通のバスで50分。



バスを降りると美術館!


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。。ではなく、レセプション棟。
チケット売り場や、レストランなどがあります☆
ここのレストランでます腹ごしらえしたんだけど、全て無農薬で
ほんとにおいしかったですよ☆写真撮ってないんですが。。。



さてー、美術館はどこにあるかっていうとー
こちらから徒歩7,8分歩いたところ。
そこまでは徒歩でもいいし、電動の車で送迎もついてました。
せっかくだから私は徒歩で。




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ここは桜の時季になると桜ロードになって景色がものすごくいいんだそうです。
あいにく今日は天気が悪くて・・・・泣。
ゆるい坂道を歩いて行くとトンネルが見えてきました☆




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トンネル突入ー☆
なんだかもうワクワクする気持ちが抑えきれません!



この美術館の設計テーマは「桃源郷」
道に迷った漁夫が仙境の楽園-桃源郷を見つけ出すという物語からイメージされているそうです。



この先に何が待ち受けているんだろうという感じ。



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もうすぐ出口!




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トンネルを抜けると橋が!その先には美術館がみえてきました☆
後ろを振り向いてみるとその景色はほんとに異様です。




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この美術館は「自然と建物と美術品」「伝統と現代」「東洋と西洋」の融合をテーマに
周囲の自然景観保全に配慮して建築容積の80%以上を地中に埋設しているそうです。



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こちらが展示棟。
山を掘ってトンネルを造って、
レセプション棟からも全く美術館が見えないし、ほんとに違う世界に入り込んでしまった感じ。



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中に入るとこんな感です。

どーんと大きいガラスに映る景色は晴れてたら本当にきれいなんだろうなぁー



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入口を振り返るとこんな感じ。
まだ作品物を見てないのにポカーンっとしてしまいました。
建築がほんとにすごい!



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幾何学模様が織りなすガラス天井。
こちらはあの有名なパリ・ルーブル美術館のガラスピラミッドなどを設計した
I.M.ペイ氏が設計されたそうなんです!ステキすぎる。。。



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現在展示されているものは
「母なる方へ」 開館15周年記念特別展。



MIHO MUSEUM創立者でもある小山美秀子さんのメッセージとともに
“母性”を連想させる作品が、国は古代エジプト、ギリシャ・ローマ、西アジア、
そして日本まで、時代は4千年以上前のものから江戸時代のものまで、
国や作品の作られた年代を問わず集められています。



正直古美術はよくわからないのですが・・・
小山美秀子さんのメッセージが優しく、温かくて
作品自体も楽しく見ることができました。



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もう本当にきれいです。
自分の雨女っぷりに嫌気がさします。晴れてたら絶対きれいだったのにーー!!


地下には常設としてエジプト、ギリシア、中国などの古代美術などが展示されています。
先ほども書きましたが古代美術はよくわからなくて敬遠していたのですが
なんだかじっくり見ていると歴史を感じられたり、
陶磁器や漆工など美しいものも沢山あって少し興味が湧いてきました。



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こんなタイルで描かれた作品もありました。
2階から眺めるのと近くで眺めるの、作品の印象もだいぶ違って面白かったです。


たっぷりと堪能して、展示棟を後に☆




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結局最後までお天気は優れず・・
でも雨がやんだだけ良しとします!



帰りは車に乗ろうかなーとも思ったけどささーっとこの空間から出るのも
なんだか惜しくて結局帰りも歩いて橋とトンネルをくぐりました。
なんだかほんとに不思議な空間。まさにテーマにある桃源郷って感じで楽しめました。
次は桜の咲く季節に行きたいなぁー!



ではっsei