東京ミットタウンで開催中の
U-THU-WA 展、を見てきました。
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良かった!
主な目的はルーシーの器でしたが、
木器作家さんの作品も写真より実物のほうが優しい雰囲気で好感度大。
展示全体に言える事としては、
この展覧会は作品を見せる構成が物凄くハイセンス。
一般的な器の展覧会の様に「ただ棚に置いとく」といった思考停止的な配置は一切なく、
視覚的効果を良く考えられた構成でした。
一流のデザイナーさんが手がけただけの事はあります。
作品と展示台との設置面をどうするかは、あらゆる立体系の作家が必ず悩む所であります。
台の素材が何で出来ているかで、作品の印象って全く変わりますからね。
今回の展示会では巨大な水面が用意されていて、そこに浮くようにルーシーの作品が展示されていました。
なかなか見応えがあります。
ただ、
水面に浮かんでいるように見せる為のアクリル板が果たしてあの厚みでよかったのか、
大きさはあの径で良かったのか、
水の中に沈めている謎のビンは適切な選択だったのか、
などなど、
ちょっと気になる点はありましたけど。
特に水の中のビンは視覚的に邪魔で仕方ない。
無いほうがいい。
でも、きっと設営した人的には何かが水の中にないと場的に寂しいと思ったのかしらと推察しました。
木の器の下にひいていた透明の砂利みたいなのを沈めとけばよかったのに。
もしかして砂利がプラスチック製だったから浮いてしまって沈まないのかな・・・。
なんにしてもビンは要らない。
ビンの中に上記透明砂利がよく見ると入っているけど、視覚的効果に到達してない。
と、細かく文句を付けている割に好きな展示でした。
本気で好きになった人との初デートはデートコースもこだわりたい、というような感覚です(笑)
特に木の器に対するライティングが秀逸でした!
木轆轤で削った木の器に強い光を内側にだけ当たるように工夫してあって、木の年輪が暖かく透けて見えるのが絶妙です。
一見の価値あり!です。
会期は5月10日までですから、
近くにお立ち寄りの方は気分転換に是非どうぞ。
三宅一生がファッションショーで使ったルーシーのボタンも展示してあります。