《火葬について》
私達のイメージは土葬だったのでラキだけ置いてくなんて出来ない!と不安でしたがここ10年で火葬を選択する人も増えているそうです
連休中に亡くなったら他の病院に行く、個人で予約を取る、火曜まで待ってかかりつけ医にお願いするの3択でした。火曜まで待つと伝えていたけどドライアイスがなく氷や保冷剤だけでは厳しい…
綺麗なまま旅立たせてあげたいので検査をしてくれた病院へ
昼過ぎまでゆっくり過ごしました
三連休はずっと雨でお散歩に行けなかった
日本から持って来たカートも準備したのにな😢
アポなしだったけど待つ事なく火葬の手配をしてくれました
担当の先生と看護師さんもいて、何があったのか教えてと言われたので手術、術後の状態、血液検査結果などを報告
何もしてあげられなくてごめんね。
彼女はよく頑張ったね。と言ってくれました
他の先生やスタッフ、みんな"初めまして"なのにラキのとこに来てくれて撫でてくれたり声をかけてくれました😭
お別れする気持ちが固まるまで時間をくれました
ラキに触れる事が出来るのはこれで最後…
離れたくないけどラキは綺麗なままがいいね。と自分達に言い聞かせて先生達にお願いしました。
コスモもお姉ちゃんにお礼言えたかな?😌
火葬はベッドのままお願いしました
家族みんなの匂いがついたブランケット
りんごやバナナ、大好きなジャーキーも!
おもちゃも持って行ったよ🧸
その時は頭が回らなくて…
後から名前入りの首輪や服、ずっと好きだったコングのおもちゃも入れてあげたら良かったなって
ウマウマ袋に名前とラキのイラストを描いたし、荷物がたくさんになっちゃうよ〜なんて話したな
帰る時、ずっと病院を見てるコスモの姿が切なかった
7〜10日程でラキちゃんが帰ってきました
ここでも文化の違いが…アメリカでは骨の形が残っているほうが不気味に感じられるそうです。なので遺灰として容器に入れて引き渡し
遺灰を受け取りたいので個別火葬をお願いしましたが詳細は知らなかった。
立派な木箱に名前が入っていたり写真が入るケースを開けたらラキの足型が取ってあったり…😭
ここはアメリカか?というクオリティーの高さとサービスの良さに感動した。
火葬証明書もありました
飛行機に持ち込む際に検査で引っかかる事もあるそうなので死亡証明書を作成してもらいました。火葬証明書でも大丈夫そう
《病理検査の結果》
ラキが亡くなった次の日に救急病院から連絡
結果は組織球性肉腫
血管肉腫ではなかったけど、どっちも進行が早くてタチの悪い癌に変わりない
おそらく肝臓にも転移しているが同じ癌か詳しく調べるか聞かれたので、昨日亡くなった、もう検査も治療も必要ないと伝えた
抗がん剤治療についても触れていたな…
抗がん剤治療しても余命2〜3ヶ月。血管肉腫の可能性が高いと言われた時は抗がん剤の話は一切なかった
血管肉腫の場合はやってもしょうがない…という感じだったのかな
どちらにせよ"抗がん剤治療はしない"と最初から決めていた
救急病院に関しては上記のメールの返事もない。
頑張ったラキに一言でも良いから何か言って欲しかった…最後にお世話になるのがここじゃなくて良かった。術後のモヤモヤと亡くなったら何もない事に最後まで複雑な気持ち…
かかりつけ医や検査と火葬をお願いした病院は寄せ書きをしたメッセージカードをくれました
知らなかったので郵送で届いた時には最後まで寄り添ってくれる気持ちが嬉しかった🥲
《医療費》
5月の何かおかしいな?から亡くなる前日の26日までに掛かった金額は$12,319.32(¥1,663,108)
火葬費も含めたら約170万…
ドルでお給料を貰ってる訳じゃないし、日本の持ち家など支払いも多いのでこちらの口座にあまり貯金がなくて…ここの家賃もあるし、ほんとにギリギリだった…正直、今月生活出来るかな?って
今も我慢、我慢で必要最低限の買い物で節約してるけど値上がりは止まらないしほんと高い!
3つのキャッシュバックアプリを使ってコツコツと貯めてきたポイントをギフトカードに変えたりクーポン使ってお得に買い物したり工夫して貯金しながら生活してる😅
アメリカで入ったペット保険に関しては解約済
継続してたらもう少し医療費が軽減されたかは微妙
実際に抗がん剤治療を受けた方が申請しても保険適応にならなかった…と。詐欺じゃん🙄
何のためにお金出して入ってるのか…
対応の悪さもまた日本と大きく違うところ
医療費については書こうか迷ったけど、同じように海外でワンコと生活してる人がいるかもしれない
少しでも誰かの役に立てたら良いなと思いました