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レイクタウンクリニック院長ブログ

医療レーザー脱毛で人気!越谷レイクタウンにある美容皮膚科『レイクタウンクリニック』の院長ブログです
治療、化粧品などのお話がメインです。

こんにちは!

越谷市のレイクタウンクリニック院長の尾上です。

 

 

院長変更のお知らせです。

 

 

5月1日より、院長が尾上から、橋本昭彦先生に変更となります。

 

現在行っている治療内容やメニュー、金額に変更はありません。

橋本先生は経験、知識共に豊富で、

より一層皆様のお悩み解決の力になってくれる先生です。

 

 

なお、曜日限定ではありますが、尾上も引き続き勤務しております。

 

 

皆様にはこの3年間大変お世話になりました。

これからもレイクタウンクリニックをよろしくお願いいたします。

 

 

尾上朋子

 

 

こんにちは!

レイクタウンクリニック院長の尾上です。

 

 

立て続けですが、日焼け止めのご紹介です。

 

 

 

先月記事にしました、当院で販売している日焼け止めの

プラスリストアSPF50の方も、

リニューアル製品が入荷いたしました。

(過去記事)2018年2月15日 プラスリストア リニューアル

こちらはSPF30と違って、紫外線吸収剤が使用されています。

もちろんフラーレン配合です。

その他新たな成分も、SPF30と同じになります。

量とお値段は同じです。

 

 

天気のいい日にはジリジリとした熱さになりますね。

日焼止めの必要性をひしひしと感じます。

真夏はまだ先ですは、紫外線はしっかり増えてますので、

こまめな日焼け止めの塗り直しはお忘れなく…。

 

 

右矢印レイクタウンクリニック HP

 

 

 

こんにちは!

越谷市のレイクタウンクリニック院長の尾上です。

 

先月新発売になったZOナイトリペアですが、

現在メーカーの在庫が全くない状況とのことで、

再出荷は未定とのことです。

 

 

レチノール製品に定評のあるZOですが、

その中でも一番強いレチノール製品という事で、人気なのですね。

当院でも本日最後の1本が売れてしまったので、在庫はありません。

入荷し次第のご連絡は可能ですので、

ご予約したい方はクリニックにご連絡ください。

 

 

ナイトリペアの他に数段階のレチノール製品があります。

一つ下の強さのレチノール製品でしたら、在庫はございます。

レチノールの強さが10段階に分かれているエンビロンもあります。

ライン使いしない場合は、好みにもよると思いますが、

ZOの方が取り入れやすいように思います。

週に2回使用するもの場合、

慣れてきたら回数を増やしたりできるからです。

私の感想ですが。

 

 

 

右矢印http://www.laketownclinic.jp/

 

 

こんにちは!

越谷市のレイクタウンクリニック院長の尾上です。

 

引き続きたるみのお話です。

近赤外線の影響についてお話します。

 

 

シミとかたるみの原因で一番有名なのは紫外線ですね。

UVAとUVBがありますが、たるみの原因になるのはUVAの方です。

コラーゲンとエラスチンを分解する酵素を増やすため、

皮膚は弾力を失い、たるんでしまいます。

紫外線を防ぐ日焼け止めはたくさん販売されいます。

 

 

最近注目されているのが、近赤外線(IR-A)です。

赤外線とは、目に見える赤い色の光より外側という意味です。

この赤外線のうち、目に見える赤に近い波長のものを近赤外線、

遠いものを遠赤外線と言います。

遠赤外線は、こたつとかヒーターに使われていますので、

名前もよく知られていますね。

お肌に問題なのは、近赤外線の方です。

 

近赤外線は紫外線よりもさらに深く肌に影響を及ぼします。

表皮、真皮、皮下組織を越えて筋肉組織まで影響があるのです

近赤外線は皮膚の糖化をさせます。

糖化とはコラーゲンなどのタンパク質が糖とくっついて、

変性してしまう事です。

糖化がすすむと肌が黄ばんできます(黄ぐすみ)。

コラーゲンが変性するわけですから、お肌もたるんしまいます。

紫外線防止の日焼け止めではこの近赤外線は防げません。

 

当院で販売している日焼け止めは、

紫外線のみ防止のものもありますが、

この近赤外線もブロックするものがあります。

それがZOの日焼け止めです。

左がオクリプスシー  SPF50  PA++++

・かなりの大容量です。白い粘度のあるクリームです。

 

右がサンスクリーンプラスプライマー  SPF30  PA+++

・肌色の色がついてるので、顔にはこちらの方が使いやすいです。

 

※最近リニューアルされたので、ZOのホームページでは、

 近赤外線ブロックの記載はまだありません。

 

 

ZOの日焼け止めは、紫外線、近赤外線だけではなく、

ブルーライトもブロックします。

ブルーライトはメガネでブームになりましたね。

クリニックの私のパソコンもスマホも、

ブルーライトカットのスクリーンを貼っています。

ブルーライトもしわやしみの原因となります。

 

と、紫外線、ブルーライト、近赤外線の3種をブロックしてくれます。

たるみやしわって、1~2か月で急に進むわけではありません。

今、使用している日焼け止めが、

20年後の自分を助けてくれるわけです。

20代の方にも是非使っていただきたいです。

(特にパソコンやタブレットを使って仕事している方に!)

 

 

5年後10年後には今よりずっと進んだ日焼けの考え方が出てくるかもしれませんし、

常識も変わってくるかもしれません。

まずは、今一番いいことを今することが、20年後の自分のためになるのです。

 

右矢印レイクタウンクリニック HP

 

 

こんにちは!

越谷市のレイクタウンクリニック院長の尾上です。

 

当院のたるみの治療について。

 

 

たるみの原因は様々ですが、

今回は骨の減少によるたるみの治療についてです。

お顔のたるみは、歳を重ねることによって、

顔面の骨の減少が原因の一つです。

芯のあるボールでよく説明するのですが、

大きな芯(骨)にぴったい張り付いている皮(皮膚)を思ってください。

芯が小さくなったら、皮がぶかぶかになりますよね。

骨が減ったら、張り付いている皮膚がどうしてもたるんでしまします。

このような場合は、ヒアルロン酸で骨を補充するという方法をとると、

たるみの改善になります。

 

 

頬骨やあごの骨に注入するやり方になります。

骨にあたるまで深く垂直に刺しますので、

内出血が比較的しにくいという特徴もあります。

(浅いしわに抜き差ししながらの注入は内出血しやすいです)

皮膚をグググっと上に引っ張りながら、

頬骨の上に乗せるように注入します。

ヒアルロン酸はその場で効果が見えるのがいいですね。

鏡を見ながらの治療になります。

ほうれい線やマリオネットラインが気になる場合は、

さらに直接注入することもあります。

 

 

瘠せている方、若い方は少量でも効果が出やすいですね。

太っている方、年齢を重ねた方は複数本必要となります。

ヒアルロン酸の硬さの違いでも効果に差があります。

(リフトアップには硬い方が効果的です)

 

 

次回は近赤外線によるたるみのお話です。

 

右矢印レイクタウンクリニック  HP