何の?

と思いますよね。

 

 

年初に頂いた

インスピレーションの話は

既にしましたが、

その辺の話を今回

させて頂きます。

 

 

“魂の傾向性”

を修正するための修行

が始まったと、

以前お話しました。

 

 

ま、それは

会員さん全てに

当てはまること

なんでしょうけど、

でも、

魂の種類によっては、

それはそれは

辛く苦しいモノ

だったりします。

 

なにせ、

別人になるようなモノ

なんですから。

 

 

でも、

具体的に

“別人になる”とは、

どのようなこと

なんでしょうか。

 

 

 

 

私は今、

ある仕事をしていて、

その仕事こそが、

“上”から言われたことなんです。

 

 

 

今年に入ってからです。

 

嘗て、

思いもしなかった、

やりたいなと

1ミリも考えなかった職種

に就ています。

 

 

 

いまだに信じられません。

 

私が、

こんな仕事をしているなんて。

 

 

 

実は、

私、いま

【介護】の仕事

をしています。

 

で、実を言うと、

3週間が過ぎた頃に、

精神的に

限界を感じました。

 

 

そして、

申し訳なくて

涙が溢れました。

 

何が申し訳ないのか

と言うと、

入居されている方々

に対する責任

を感じたからです。

 

こんな自分に

できるのかと

不安を通り越して

恐怖さえ感じました。

 

 

そして、

こんな情けない自分

でいることを

主に対して詫びました。

 

 

そして、

言葉がきました。

 

 

『その、

一人ひとりに対する責任

を負うことが、

菩薩の仕事なんですよ』

と。

 

 

更に

涙が溢れました。

 

 

 

しかし、

情けない私は、

職場で相談しました。

 

 

「辞めたい」

と言ったんじゃありませんよ。

 

 

相談をしたんです。

 

 

 

そしたら言われました。

 

「皆んなが通る道だ」って。

 

 

急に恐怖が消えました。

 

 

 

でも、

私が今回

お話したいことは、

そんなことではなく、

ひとつの

“悟り”

に関することです。

 

 

それは、

【他者のことを思う】

ということです。

 

 

人生で、

これほど

他人のことばかりを考えて

生活したことが

なかったのです。

 

 

介護の仕事を始めて

3週間は、

恐怖と苦しみの感情

がありました。

 

 

恐怖については、

先ほど言った通りです。

 

苦しみとは

何かと言うと、

単純に

“自分の楽しみ”

を考えないこと

が原因だったんです。

 

 

“他人のことだけ”

を考えることが、

今までの自分に

なかったからです。

 

 

だから苦しかったんです。

 

 

そして、

見えてきたことは、

これが光の側だ

ということです。

 

 


 

言い換えるなら、

“明るく積極的な方向”

ということですね。

 

 

これは、

魂の種類によっては、

当然のこと

なのかも知れませんが、

少なくとも私の場合は、

意識して、

努力して、

更に

努力を積み重ねていかなければ、

“自然”にはならないんです。

 

 

 

ちなみに、

今、

ようやく仕事に

誇りを感じられています。

 

 

 

というか、

これほど

誇りを感じた仕事は

なかったとさえ言えます。

 

 

1日を終えると、

何とも言えない

充足感を得ることができます。

 

 

ということで、

ジワジワと

魂が修正されているようです。

 

 

 

 

 たぶん・・・。

 

 

 

まあ、

そこは、

そんな単純なもの

ではないでしょうね。

 

はい。

 

 

では、また

気づきがあれば

報告させていただきます。

 

 

 

 

さいなら〜