「知識」は、

考えるための

判断基準として、

なくてはならないものです。

 

 

そして、

「理性」によって、

自分なりに

分析していきます。

 

 

ただ、

この理性の段階で、

充分に分析できていないと、

とても浅い解釈をしてしまいます。

 

 

 

ですから、

理性を使う時は、

できるだけ

「客観的」になる努力が

必要不可欠となります。

 

 

要するに、

基本的に自分は

「主観的にみている」

という立場であることを

忘れないということです。

 

 

 

 

人は、

冷静に見ているつもりでも、

感情的になっていたりするもんです。

 

 

 

「もしかすると、今自分は

感情的な判断をしているかも知れない」

といった、

一歩引いて自分を見る余裕が

あった方がいいのです。

 

 

 

そんな状態で、

今度は

「欲求」を探してみます。

 

 

 

今、

自分はどんな欲求を持っているのか。

 

 

つまり、それが

「今のあなた」

を表しているからです。

 

 

 

 

 

「欲求」とは、

その人の、

何らかの行動や言動の源です。

 

 

 

ですから、

日頃から

「感情」をチェックしていると、

その内、

自分の心の奥にある

「欲求」

が見えてきます。

 

 

 

そんなことを

日々おこなっていると、

「自分という者が何者か」

が分かってきます。

 

 

つまり、

常に「(客観的な)自分の確認」

をしていることになるわけです。

 

日常的に。

 

 

 

もし、

そのような状態にあって、

「生霊」となって、

「誰か」のところへ飛んでいく

などということが

あり得るでしょうか。

 

 

 

ありえませんよね。

 

 

だから、

せめて幸福の科学の信者なら、

この程度のことは

できるようになっておきませんか?