キム・ヘスさんのトークショーに行ってきました ② | あんにょん☆kaiya日記

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キム・ヘスさんのプロフィールです。

映画、ドラマにたくさん出演していて、受賞歴も輝かしいキラyellow

これ見たらすごい大物俳優だとわかりますね。



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         「いかさま師 タチャー」                   「11番目のママ」




映画「いかさま師」の後、少し休憩があって、キム・ヘスさんのトークショーが始まりました。

会場の立命館大学の大講堂は超満員で入場制限もしていた。
撮影禁止、録音禁止だったので少しメモしたことや記憶にあることだけでお話します。


シックな黒の衣装で登場したヘスさんは「スタイル」のドラマの時とヘアースタイルは変わっていません。
肌を覆い隠したパンツルックで映画やドラマのような露出したファッションではなく,
大きな金色のネックレスが光っていて、黒いヒールの先端も少し光っていました。
やはり小顔ですらっとした健康的美人なです。


聴き手は映画プロデユーサーの李鳳宇(リ・ボンウ)さんでした。


芸能界にデビューしたきっかけは?


15歳で、そのきっかけは飲料水のCM出演で、テコンドーをできる人を募集していたので応募した。
テコンドー歴は小学5、6年の時に本格的に習ってそれからずっと続けていています。(テコンドー3段キラキラ


プロフィールを見ると映画やドラマにたくさん出ていますが、2000年ぐらいから映画の方を中心に
仕事をするようになっていますね。印象に残っている映画は?


「初恋」「Three メモリーズ」「いかさま師 タチャー」です。


「初恋」は1992年の作品で当時大学生だった..実際に片思いをしていた時に出演した作品で
可愛らしい清純な主人公を演じたことがいい思い出になっている。(第14回(1993)青龍賞女優主演賞)
「Three メモリーズ」はオムニバスホラー映画で俳優として多様なキャラクターに挑戦できるきっかけを作った貴重な作品です。


2007年「11番目のママ」について・・・・?


シナリオを読んでとても感動したから監督さんに相談して出演させてもらった。
貧困、病気、母のない子供との出会い、社会から疎外された人々などを描いた社会派メロドラマで、

撮影していて衝撃的な場面も多かったです。
普通の映画の1/3ぐらいの予算でできた作品にしては内容も評価も良かった。


韓国の俳優は作品作りのために体重を何十キロも減らしたり、逆増やしたりしていますが、ヘスさんは?


ソン・ギョングさんは「オアシス」で20キロ減らし、次の作品で30キロ増やし、最近ではキム・ミョンミンさんが20キロ減らしていますが、自分はコンディションを保つために体重のコントロールをしなけれはいけないというマインドはいつもあるけれど、とても難しいことですね。


出演して印象に残っているドラマは?


「グッギ」、美化されているけれど、独立的で活発な女性を演じれたので気に入っている。
(このドラマは視聴率が50%を超えていて、評判が良かったです)


ドラマと映画の違いは?どっちが好き?


基本的な違いはないですが、あえて言うなれば媒体が違うということでしょう。
映画はドラマより、普遍的で自分に近いものがある。
どっちが好きとは簡単には言えませんが心情的には映画ですね。
ドラマは撮影がタイトで、瞬発力を養うにはいい。
映画はみんなで1つのターゲットに向かうという目的があり、キャラクターもはっきりしていて役作りするのも楽しいですね。


自立する女性の演技が多いのは?


いつも、シナリオ、共演者、独立的なキャラクターかどうかで判断して出演を決めているだけですが
その結果が自立した女性が多いのかなあ~。


儒教の国、韓国で自立した女性はどう見られていますか?


母の時代では儒教的な部分もあったけれど、最近では意識が変わってきて自立した女性も社会で認められるようになってきたのでかっての女性像と違ってきていると思います。


日本や京都を訪れて感じたことは?


京都は初めてですが、東京には4回行きました。温泉にも・・・(笑)
日本に来ていつも感じるのは清潔な国だということです。
古都、京都は昨夜着いたのですが、夜景がきれいで、今朝はホテル前の二条城を散歩した。
歴史的なものがいっぱい感じることができました。


他にもいろいろお話されましたがざっとこんな感じです。時間にして2時間弱でした。

今回は「韓国映画フェスティバル」ということでドラマの話は殆どなくて、シウォン君と共演した「スタイル」のことは一言も触れませんでした。


ヘスさんは固い話ばかりになってすいませんと言ってましたけれど・・・

大学のコリア研究センターの主催だから、こんな感じかなあ思っていました。


3日間で7本の映画を上映して、キム・ヘスさんだけをテーマにして催されたイベントだと思うと

彼女はやはり韓国を代表する大物俳優さんですね。


ヘスさんが大学に入ったのは私が映画を見ている時で、帰ったのはいつかわかりません。

夜で暗かったし、トークショー以外で本人に出会うことはありませんでした。