オーバーヒートにご注意を | レークマリーナのブログ

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三連休の最終日

今日は朝から青空が広がる良い天気

夏を思わせる暑さですが風が涼しく、もう秋なんだと実感しております

 

さてお盆の頃は+30cmだった琵琶湖の水位も

ここ最近は-25~-30cmをうろうろしている状況

減衰傾向なのもあり場所によってはかなりウィードがモサモサしております

例えば赤野井周辺はかなり沖までフサ藻やササバ藻、エビ藻などの縦系ウィードが

広範囲に生えておりプロペラに巻き付いてプレーニングできなかったり

エンジンの吸水口に詰まってオーバーヒートを起こすといった事例が多くなってきました

 

発進時にエンジンの回転が上がらない、もしくは空転したような感じがある

TEMP警告灯が点灯したなどの場合

原因の一つとしてロアケースやプロペラにウィードが絡んでいる可能性があります

またTEMP警告灯が点灯した場合は上記画像のように吸水口にウィード等が詰まっている

可能性がございます。もしそのような症状がでましたら

エンジンをチルトアップしてプロペラを水面あたりまで出し

プロペラ周辺、吸水口に異物が無いかご確認をお願いします

もしもウィードなどが絡んでいた場合は落水に十分注意してもらいつつ

除去してください、ただ非常に不安定な姿勢での作業になると思いますので

難しい場合はマリーナまでご連絡いただければ対応させていただきます

 

※ウィードがプロペラに軽く絡んでいるだけなら

ギヤをリバースに入れて軽くスロットルを吹かしてもらうと

比較的、簡単に外れますのでお試しを・・・