沖田×華(おきたばっか)さんの漫画「透明なゆりかご」をまとめ買いした時に、「お別れホスピタル」の1巻も買ったのでタイトルを知っていたのですが、これもNHKでドラマ化されていました。

お別れホスピタル - NHK

NHK総合

毎週土曜 22:00~22:49

 
【再放送】
NHK総合

毎週水曜 0:35〜1:26(火曜深夜)

 
あんまり俳優に詳しくない私でも、見たことのある人ばかり出演されていましたよ。
 
「お別れホスピタル」の原作者が語る、漫画を通して描きたかったこと|読むらじる。|NHKラジオ らじる★らじる
 
お別れホスピタルの既刊一覧 | 【試し読みあり】 – 小学館コミック (shogakukan-comic.jp)
 
 
 

 

 
次女(5歳)がこの1~2ヶ月、ほぼ毎日夜中3時頃に起きて「パパにトントンして(寝かし付けて)もらいたかった~!」と怒って泣くので(夫だけ別室で寝ている)参っています。昔から眠りの浅い次女。
赤ちゃん返りの一種なんだろうか。愛情不足かなぁ。最近反抗を覚えてきて、打たれ強い性格もあるし、結構きつく言ってしまうんですよね。反省。
 
 
友人に借りた村中直人著「〈叱る依存〉がとまらない」

 

 

 

決して少なくない数の人たちが、叱ることを自分の意志ではとめられなくなっています。叱る人はたいていの場合「叱られる側に問題がある」「(叱られる)人のためにしている」と考えるからです。
 
悪いことをした人に罰を与える「処罰感情の充足」もまた、人間にとって非常に魅力的な「報酬」の一つであるということです。
興味深いことに、背側線条体が強く活性化した人ほど、自分自身が損をしてでも相手に罰を与えようとする傾向があったのです。
 
処罰行動は脳内の報酬系回路を活性化させます。
人間も含め動物には、行動の直後になんらかの「報酬」が与えられると、その後の行動の頻度が高くなるというメカニズムが備わっています(強化学習)。
 
身体的な暴力によるDVを目撃するより、「言葉によるDV」を目撃するほうが脳へのダメージが大きかったという報告もなされています。
 
強烈な苦痛は「慣れ(順化)」が起こりにくい特徴があります。つまり、叱られていないときでも常に鮮烈な「苦痛の記憶」とともに生きなくてはいけなくなってしまうおそれがあるのです。
 
 
もう、色々と、なるほど~~~と思うことばかりで読み進めました。
特ににペルシャ語に翻訳して読ませたい・・・
「言わなくても分かるのが普通だ」と、長女(10歳)に怒鳴りつけてばかりの夫・・・
いや、彼女の5倍生きて経験・知識を積んだ人間の考える常識を、まだこの世に出て10年も経たない人間に押し付けるなよと言うんですが・・・伝わらないですね。
長女に口をきいてもらえなくなるのは、時間の問題だと思っています。
ま、怒りっぽいのは私もなんですけどね。
 
 
次男(1歳)は、よく歩けるようになり、食の細い次女よりもよく食べます。何か食べたい時は手を合わせて「いただきます」の仕草をして、愛らしい。