イラン渡航前に、タイトルの言葉を、ある人に言われました。
誇り高いペルシャ人に聞かれたらヤバイ…
そうでなくても
「怒るでしかし」
(電気も通っていない弱い国なら、アメリカから『悪の枢軸』なんて目の敵にされないと思われる)
でも、知らない国って、イメージが付かないんですよね。
先日イランから日本に帰る時、イランの出国ゲート付近で、若い女性に英語で声を掛けられました。
見た目、日本人ぽい。
韓国人かな?
鼻にダイヤのピアスをしていたと思う。
私が彼女にどこの人か聞くと、アフガニスタンだと。
そして、これからスイスに行くんだと。女性1人旅のようでした
えー、、アフガニスタンって、国中が貧しいイメージ…
後で夫に言うと、そんな国民全部が貧しいわけないだろと。そりゃあそうか…。
イラン国内では、よく物売りを見ました。交通量の酷い道で、信号が赤になると車にワーっと寄って来て、物を売る人。めちゃくちゃ危険ですし、空気は悪いし。夫は、あれらはアフガン人だと言っていました。
姪っ子が住む豪華なマンションの住み込みお手伝いさんもアフガン人で、マンションの地下の部屋に妻子と暮らしていると言っていました。
貧富の差が激しい現実…
そんな日本も、きっと世界の何割かは日本の存在を知らないし、知っている何割かは「サムライがいる」と信じているのでは、と思います(笑)
昔見たテレビ番組で、日本の事が世界にどのように紹介されているかを特集していたのですが、何故か「日本人の主食は蛇」と言っている国がありました。どこの国か忘れましたが。何故、蛇?ウナギを蛇と勘違いしたのかな?
テヘランのミラードタワー。世界7位の高さらしいです。
エレベーターで上へ。
頂上付近はレストランになっていて、夜景を見ながら食事ができます。(レストラン自体がゆっくり回転するので、360°夜景を楽しめる)
テヘランのイマームザーデ・サーレ
シラーズのピンクモスク
シラーズのシャー・チェラーグ廟
そうそう、シラーズには夜行列車で14時間かけて行く予定(列車内にレストランとかベッドとか付いている)で家族皆楽しみにしていたのに、夫が予約日を1日間違えていて乗れず、飛行機で行きました・・・・・(1時間半くらい)