4月8日、アルマンの3歳2ヶ月目の日ですが、長女の入学式でした。
保護者は1名の参加、隣との距離をかなりとって行われました。来賓の挨拶もなく、サラッと終わりました。
教室を確認し、何か私まで緊張です。


私はドップリ昭和世代なので、自分が小学生の時は今じゃ大問題になることがよくありました。
私は給食を食べるのが遅く、いつも掃除の時間まで食べさせられていました。残すのは許されませんでした。他の子はどうしても食べられずご飯の上に吐いてしまい、担任からはそれも食べろと言われていたのが印象に残っています。

給食の件で学校に行くのが嫌で、朝にお腹痛いだの熱があるだの言って、母親が見ていない隙にお味噌汁体温計を突っ込んだらとんでもない値を叩き出し焦ったこともニヤニヤ


あとは全く接点の無い他クラスの教師に「おい、そこの豚!」と呼ばれたことが、幼心にこれ以上ない屈辱でした。関という名前のおやじでした。くたばり損ないのジジイがムキーと面と向かって言ってやりたいですが、既にくたばっているかな?


小4の担任はヒステリーBBAで、忘れ物をしたら皆の前で教科書で頭を叩かれ、翌日は罰として全ての荷物(習字とか体操服とか、その日の授業が無くても全部)を持たされました。


振り返ると、個性的な担任の印象が強く、友達は仲の良かったごく一部しか記憶がない(笑)


長女の小学校の校訓が良いなと思います。
ぼやかして書きますが、「生きる力、困難に直面しても倒れない強さ、一度倒れても起き上がれるしなやかさ、優しさを育てる」です。
これから学校で色んなことを経験し学んでくれることを期待します。
ちなみにGW明けまで休校です。


さて私は今日在宅勤務2日目でしたが、1歳と6歳の子供を見ながら仕事って…ほんと疲れます。
リモートは動きも悪いし。国際中継ネタのいっこく堂の腹話術並みですよ。(分かりますでしょうか?)いや、もっと酷いな。

今日はお天気も良いし、昼休憩中にすぐ近くのに散歩に行きました。
途中、藤の花を見てドキっとしました。
去年、この川沿いを、私がアルマンのバギーを、母が次女のベビーカーを押して見事な藤棚を見に行った後、アルマンは亡くなってしまったので。

綺麗に整備された花壇があって、本当に気持ちの良いところです。
帰りは天使のはしごがかかっていました。
(この呼び方は最近知りました。それまではチンダル現象だという認識しかなかった。)



昔5歳下のKing of ヒモ(←彼のお姉さんが命名)と別れる時に言われた言葉と被って泣けた歌
今聴いても良いです。
今はもちろんアルマン君を想って聴きます。

この手を離せばもう逢えないよ君と
笑顔で別れたいから言うマタアイマショウ
マタアイマショウ

気持ちは割り切れないよ 簡単に
反対にその思いを大切にすればいい
整理が出来るまで 思えばいい
逢えなくて 側に居なくても
思うだけ 忘れない事だけ

あなたと過ごした大切な日々
この僕を優しく包んでくれた
でも明日からはもう逢えないよ君と
生まれ変わっても必ずマタアイマショウ

悲しい別れがあるから 楽しい時笑えるよな
逃げ出さず現実を受け止めた 
もちろん君に出会えてよかった


大好きだからずっと
なんにも心配いらないわ
My darling stay gold
無邪気に笑ってくださいな いつまでも


先日大好きな友人から借りた本を読み終わりました。

一巻が映画化されていたようです、知りませんでしたが。
これは続編ですが、これだけ読んでも不明な点はありませんでした。
もう一度だけ亡くなったあの人に会えるとしたら、あなたは何を伝えますか? 死者との再会を叶える使者「ツナグ」。
とても優しく、切なく、ホロリとさせる小説でした。


コロナのせいで、不妊治療の延期を勧められたり、入院中の我が子に会えない事態があると聞きます。悔しい限りです。本当に、一刻も早く元の生活に戻りますように!