アルマンの父親の国、イラン・イスラム共和国をちょこっとご紹介したいと思います。
イランの新年(ノウルーズ)は3月20~21日です。毎年計算されます。
イランにイスラム教が入ってくる前のゾロアスター教時代の名残で、1年でもっともおめでたい日です。
我々は今、この前後でイランに行こうと計画しています。
↓ノウルーズの飾り
教祖ゾロアスター(ドイツ語読みだとツァラトゥストラ)と、1500年以上前から絶やされたことのないゾロアスター教の聖火。
自動車メーカーのマツダmazda表記は、ゾロアスター教の善なる神アフラマズダに由来します。
美しいモスク(アッラーを讃える礼拝の場)。
イランの国教は、イスラム教シーア派の十二イマーム派です。
預言者ムハンマドの娘婿アリーを初代イマームとして、12代続きました。
イマームの子孫の聖廟は金ピカです。
主食はナンと米です。
肉といえば、羊。この羊さんは目の前でお肉にされました。(衝撃)
お菓子や果物、ナッツを食べながらのお喋りが、男女問わず大・大・大好きです。詩も愛します。
たくさんの世界遺産に美しい工芸品に愉快でおせっかいな人々。
多くの観光客が「行く前のイメージと全然違った!」と感動して帰ってきます。
ただ、テヘランの交通事情は最悪です。どこへ行くにも渋滞です。
盆地&雨降らないため、空気が悪いです。
全てlajujが撮った写真です。