互いの背景が   今ひとつ ぶつからないだけで

ぶつかってしまったら      あの時みたいに   きっと  大きな爆発をおこす





違う      まだ   ぶつかってない






これから起こるだろう   爆発した時の衝撃の大きさの想像におびえて

ぶつかる前に   互いに回避したの


手際よく  引力の線からズレていくように  ズレていくように    乱気流を片付けながら ・・・・









だけど   甘い紅茶を入れたとたん

全ては幻だったように    きっと キミは   ボクの目の前に現れる




だから     キミの前にも  ボクが立っているはずなんだ


















あけてごらん ??