深く自分を傷つけ揺るがしたある人が

原因していることを、ボクは否定できない。


否定はしないが

自分の心の動きを細かく分析する気力も残っていない。



そうすることで更に傷つくことが何より怖かったし


きっと他人に話せば多分

『何だ、そんなことくらい』 と笑われてしまうことだ。



それでもボクにとってそれは

生きる理由であり、生きたいと願える希望であり、ココにいる理由でもあり・・・・・。


失ったら、もう失っているのかもしれないのだけれど

生きたいと願う意味はもうなくなる。それくらいのこと。