チクタクチクタク
正確てはないにしろ、時計は音を刻む
人によりけりだが、この音を煩わしく感じるだろうか?

僕には愛おしい
命の終わる瞬間を刻んでくれるから
ザクザクと
終われ、俺の命よ
そう願う僕には心地よい
その代わり、寝起きには腹立たしい
残念ながら、生きているのだから
チクタクと、ザクザクと

それでもまだ、悲しいことに生きている
ならばなにかをしなくちゃいけないんだろう
僕に遺された、赦された、何かは
なんだろう
僕は何をすればいいのだろう

未だに、迷子のまま