dance as if no one's watching.sing as if no one's litening,and live everyday as if it were your last. -21ページ目
「第9地区」・・・・3年ぐらい前に、公開されたSF映画。

今回登場するプーちゃんは、私の大切な人。(大切なのに「プーちゃん」!)


そして、これは・・・・私の忘れられないお話。


サカノボルほど数日前、テレビで映画「第9地区」が放送された。

私は前にDVDを借りて観ており、話の内容はオオカタわかっていた。

そんな「第9地区」をプーちゃんと少しだけテレビで観る機会があったのです。


お布団の中・・・・・

「ね。。。。プーちゃん、私第9地区に行きたいわ~銃を持って撃ちまっくってやるし!
私、宇宙人と戦いたい、、、
てか、撃ちまくってプーちゃん守ってやるし!
・・・・てか、この第9地区って、素敵なフィールドやね~~!!」

「あ~~~そうやね」・・・・・笑ってる、プーちゃんが。

イチャツキまくり~~・・・・・ってか、本当に守ってやるし、とか言っちゃったりして~~!!

・・・・何この気配・・・・

部屋の隅で、なにやら塊があり脈を打っている、、、、息をしている、、、。
そして、その塊はこちらの様子をうかがっている。
確実にこちらの様子をうかがっているのが私達にはわかった。

・・・なに!?。
人ではない。
とにかく「殺気」を私達は感じた。

その殺気は、ゆっくりこちらに近づいてくる、私達は恐怖のあまり、布団に中に潜り込み、動くことが出来ない。
気づいた時には、私達の上にのしかかっていた、、、
明らかにこの世の者とは思えない荒い息づかいが私達を恐怖のどん底にまで突き落とす。
布団の中で私達は声も出ず、ただ見つめ合っている。

次の瞬間、鈍い金属音とともに、
真横にいたはずのプーちゃんの体が、私の横ではなく布団の中に沈んだ。
私だけを見つめていた目線が、そのまま下に5cmズレた。
刃物のような物が布団を突き破りプーちゃんの心臓辺りに突き刺さっているのが見えた。
そして、その刃物のような物はプーちゃんの体から、、、布団から、、、上にゆっくりと抜けていった。

・・・・・・そして空気は静まり返った。


「プーちゃん~!!!」・・・・声にならない声を出した。

私の頬を、プーちゃんの頬に押し付けた。

私はプーちゃんを背負った・・・・・「死なないで」

背中に熱い温度を感じるのは、プーちゃんの体から熱いものが流れ出ているから。

病院へ行かなくちゃ・・・・助けるよ、プーちゃん!!!・・・・そして、部屋を出た。



部屋を出ると悲惨な光景が広がっていた、、、、街中が・・・・・・・

血を流して死んでいる者、片足を何かに引きちぎられて死んでいる者、死人・死人・死人・・・・・・死人が散らばっていた。

そして、上を見る・・・・・・

雲よりも大きな黒い物体が停滞している、それにより太陽の光が妨げられている・・・・・・

少しだけ状況が把握できた、私達を襲ったものはこれってことか。

私は、近くに止まっていた車の中から死人を引きずり出しプーちゃんを乗せ、プーちゃんの顔を見ながらドアをしめた。
運転席にまわりドアを開けた・・・・「銃」を握り締め血を流している死人・・・・その手から「銃」を取り、ソレを引きずり出しエンジンをかけた。

助けるよ・・・・プーちゃん!!!