2022年 6月 27日(月)


夫が今日食べられた物

:飲むヨーグルト スイカ カステラ ヨーグルト 野菜ジュース

:入院


今日の出来事

本日、午前10時半。入院しました。


毎度のことだが、入院予定者は、午前8時半に集合してPCR検査。


何度か入退院を経験して、凄く早く家を出て、集合時間までに余裕を持って行っても、8時半から検査が始まるわけではなく、ましてや早く入院出来るわけでは無い事も知ってしまった。

なので、まぁ…そんなに頑張る事はしないで、ギリギリに到着する時間を見計らってタクシーで病院へ。


やはり朝の渋滞で、少し遅れたが、検査待ち、検査結果待ち、病室空きと受け入れ準備待ちを経て、無事入院。


看護師さんも、顔見知りの方も居て、またお世話になります…と言う感じ。


初めて入院した2年前は、コロナ対策で病室に入れない事に戸惑ったが、今では当たり前。

儀式の様に、

「それじゃ、頑張ってね」

と言葉を交わせば、あっさり病室に向かう夫の背を見ながら、ひとり帰り難い気持ちになるけど、ここに居ても何も出来ない事は余計に辛い。

エレベーターに乗る前に「帰るねー」とLINEだけ入れたら吹っ切るように帰宅する事にしている。


なのに今日は、思わぬ病院からの電話が入った。


担当の看護師さんから、夫の自宅での様子を聞かせて欲しいとの事。


夫…頑張り過ぎる

  出来ない事を看護師さんに頼めない

  我慢し過ぎる

  それゆえ、逆に看護師さん達に迷惑をかける


何せ、最初の入院時、血圧が低くく眩暈があるのに、夜中トイレからベットに戻る時に転倒。背骨を骨折してしまったという事もあった。 

何度も入退院していて、看護師さんたちにバレた事もある。それは凄く具合が悪いのに、

「大丈夫。大丈夫。」

と言うヤバイ患者だと言うこと。

特に前回、意識も朦朧として、脱水症状が酷いが為の緊急入院で、全く食べられず、オムツに寝たきりで、全然大丈夫な状態じゃ無いのに、大丈夫と言っていたらしい。

看護師さんからすれば、要注意な患者だろう。


自宅では…

お小水はホース付き尿瓶をベットで使用。

大便のみトイレまで自力歩行。

最近は、家の中なら少し歩ける。

義歯は、食事の時のみ使用可能。

など、前回入院時より、意識レベル含めて、状態は上向きである事を伝えた。


明日から抗がん剤治療。

お薬が入ると、お小水の回数も増えるので、今回は管を入れる事になるようだ。


ベットのそばに尿瓶を置いてもらっていても、何度も何度もオシッコするのは体力を使うから、その事は楽になるだろうけど…痛いだろうな。

と心配。


まぁ、夫が常々言っているように、私が心配して心を痛めても、何の役にも立たないのだが。