久しぶりのコロナネタです。
今年1月から3月にかけて放送された
人気ドラマ「梨泰院クラス」。
簡潔にいうと主人公の復讐劇なのですが、
さまざまなバックグラウンドを持つ若者達が登場したりして韓国の社会的な問題についても知ることができるドラマのようです。
(すみません、わたしが見てないので細かく説明できないのですが)
もともと、梨泰院(イテウォン)には外国人の在住者が多く、様々な人種の人達がここに住んでいます。そのせいか、他の場所に比べて比較的多様性もあり、自由な雰囲気もあります。
今回の梨泰院クラスターは、まさにこの場所で起こったことで、政府の規制が緩和されたタイミングでクラブでの感染が広がってしまったようです。
わたしが仕事を終えて家に帰るとき、
夜の街中ではマスクをしない人をたくさん見かけます。
日中は基本的にマスクをしている人が大半なのですが、夜はお酒を飲むせいかマスクをしないで外を歩いている人がたくさんいます。
そのため、おそらく今回のようなことがいつか起きるだろうと思っていましたが、やっぱり起きてしまいましたね。
怖いのは集団感染です。
人が大勢集まる場所ではマスク着用が基本ですが、飲食店やクラブのような場所ではマスクを外すことが多いので、
このような場所で感染を予防すること自体がそもそもむずかしいかもしれません。
これを機にまた感染が広がるようなことがなければいいと思いますが、現実的には個人個人で注意するしか方法はないかもしれません。
韓国ではマスクをつける以外はすでに今までとほぼ同じ生活に戻っており、ウイルスについても以前ほど神経質にはなっていません。
日本も大半の場所で緊急事態宣言が解除されましたが、東京を中心にやはり人の多いところではまだ引き続き注意が必要のようですね。早く日常に戻れることを祈ります
わたし達ひとりひとりが気をつけながら生活していれば、必ず事態は良くなっていくと思います。
窮屈な生活が続いていますが、その中でも今まで見つけられなかった楽しみがあると思います
あまり深刻に考えずにできる範囲での生活を楽しみながら今の環境と向き合っていきましょう