自分が離婚したあと、
パートやアルバイトで何とかしのいでいたけれど、
でも生活はかなり苦しかった。
そして色々あった末に結局、
風俗の道を選んだ。
風俗の世界は精神的にはキツかったけれど
それより何より、
毎日、万単位の現金が手に入るようになって、
そちらの方がとても嬉しかった。
その代わり精神が病んでいく私
もともと人と関わるのが大の苦手だったのに
パーソナルスペースどころか
人はずけずけと私の内面にまで踏み込んでくる。
心さえ売らなければ
風俗なんてへっちゃら、
そんなのはウソだ。
でも
心が病んでいくのに
不思議な事に、時には
それが少しばかり快感であったりもする。
病んでいる私は惨めで悲しくて可哀想で
なんとなく美しい(ような気がする)。
本気で苦しい時もたくさんあるのに
それを我慢できるほど
お金はとても魅力的だったんだ。
ブログがマンガになりました♡
『デリヘル嬢ですがなにか?』