エレクトリックマン | 情熱と熱意とスニーカー

エレクトリックマン

さっき扉をあけようとしたら凄まじい静電気に襲われた。昔にエレクトリックマンと呼ばれていた僕でも不意をつかれた電気ショックにはさすがにショックを受けた。



静電気を逃がしてくれるキーホルダーを買ったことがある。なんと静電気を逃がしてくれるのだ。そうだ、そのままだ。で、実際に車に乗る前にドアのところにそのキーホルダーを当ててみた。何も起こらない。


「ピローン。静電気を逃がしてあげたよっ!」


なんてお洒落なメッセージが流れることを期待した僕がバカだった。300円ではキーホルダーもそこまでは働けないってことだ。とりあえずは10秒くらいキーホルダーを当ててからドアを開けてみた。


感動した。ビリっと来ない。さっきはメッセージが流れないことに対して悪態をついたことを恥じた。確実に300円以上の活躍をしてくれている。なんだろう、入り口で静電気が来ないだけでものすごく快適なドライブを楽しめた気がした。車で行った先は、近くのダイエーだったけれども。



ダイエーについてもご機嫌である。サングラスなんてつけちゃったりしている。車のドアを開け、サッとサングラスを外す。地下の駐車場には誰もいないけど。


さ、お買い物お買い物と思ったときである。

車のドアを閉めようとした時、「ビリッ」っと電気が走った。
どうしようもない怒りがこみ上げてきた。さっきのサングラスを取った時の「サッ」って音を返して欲しいものである。



例え300円だったとしても、結局は 「使う人がどう使うか」 である。