「何時か見た青い空」 フィリピンへの誘い -2ページ目

「何時か見た青い空」 フィリピンへの誘い

青い空と青い海に囲まれて、今なお残るスペイン統治の面影。この国に旅してみたい、住んでみたいという方の参考になればと思います

低所得者所帯に対して更に3万円支給されるという

コロナ禍で、低所得者所帯に対しては様々な支援がなされてきた

支援金はすでに3回支給されているが、初回こそ全所帯に支給されたが、その後は低所得者所帯向けとなっている

支援金だけではなく、スーパーなどで使える20%割引の生活支援クーポンも低所得者向けに発行された 

 

「低所得者所帯」の基準は住民税非課税所帯となっている

厚生労働省によると、全所帯5142万所帯のうち、住民税非課税所帯は1218万所帯で、割合は23.7%だという

特に65歳以上の非課税所帯の割合が多いという

 

実は、ここだけの話だが、我が家も低所得者所帯に分類されている(汗)

それでも、無職で贅沢は出来ないが、車は2台所有し、年に1、2回は温泉旅行にも出かけている

これが低所得者!?

 

からくりは、多少の資産があっても、所得が少ないからである

所得はマイナンバーカードの導入もあり、かなり正確に把握できるが、資産は、預貯金は別として、貴金属、、現金のことを考えれば、正確に把握するのは困難である

 

でも、これってちょっとおかしい

 

根尾(岐阜県)の淡墨桜

樹齢1500年で、日本の三大桜の一つ

一度は見てみたいと思っていたが、やっと願いが叶った

ちなみに、三大桜の他の2つは、山高神代桜(山梨県)と三春滝桜(福島県)

 

 

「公園」の桜もやっと咲いた

気候も暖かくなり、これからの半年は私にとっては大好きな季節である

 

先日は最高気温が25度に達した

日本の気象庁は、最高気温が25度になると「夏日」、30度になると「真夏日」、35度になると「猛暑日」というらしい

25度になれば、長袖シャツだけでいられるし、快適だが、夏という感じはしないい

最高気温が25度といっても、朝晩は一桁の温度でなのでセーターを羽織る

フィリピンが長かったせいか、違和感がある

 

30度で「夏日」、35度で「猛暑日」というのが良いと思う

ガーシ―議員に旅券返納命令が出された

暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)などの容疑で逮捕状が出たことを受けての処置である

今後は、滞在国ドバイで不法滞在となり、本国送還、公海上で日本の警察による逮捕ということになるのだろう

先日のフィリピン滞在の広域詐欺グループの逮捕と同じ手順である

最近おなじみの手法である

 

最終的に逮捕されればよいではないかと思う方も多いだろうが、これは決して正攻法ではない

本来は、日本で出た逮捕状に基づき、相手国に犯罪人引渡を請求するのが筋である

 

不法滞在扱いで本国送還させて逮捕する方法は、容疑者が日本国籍でなければ効力がないからである

保釈中に逃亡したカルロス・ゴーンの例がその典型である

彼は日本国籍を有しないから、レバノンで不法滞在とはならず、逮捕されることも無い

 

犯罪人引き渡し条約が締結されている国に対しては、本来の罪状をもとに引き渡しを請求できるが、日本が締結しているのは僅かに米国と韓国の2国だけである

それ以外の国に対しては請求できない

 

2020年現在、フランスは100か国、英国は120か国、アメリカは70か国、韓国は25か国と締結しているのと比べると雲泥の差である(数字はWikipediaより)

 

日本と締結する国が少ないのは、日本が死刑存続国だからといわれている

死刑を廃止した国から見れば、自国民保護の観点から、日本と条約を締結しないのは当然だろう

死刑廃止論、ジェンダー問題、女性天皇制などと合わせ、政治家、役人任せではなく、どうすればよいのか日本国民が考える問題である

日本各地から桜の開花情報が聞こえてくるが、我が家の公園の桜はまだしばらく咲きそうにはない

やはり、この辺は寒い地域なのだと実感する

 

こちらは今朝の花桃

もう少しで咲きそうだ

 

フィリピンでも桜は見ることができた

メンバーだったTAT フィリピナスGCにも咲いていた

日系のゴルフコースで、設計が井上誠一とされていたので、桜を植えていたのかもしれない

緋寒桜の一種だった

 

プール脇の東屋

 

フィリピンといえば、火焔樹が桜の代わりだった

5月頃には真っ赤な花を咲かしていた

 

ゴルフ場の植物というと、マンゴの木を思い出す

コースの境界線によく植えてある

高さ20メートルほどの巨木だが、手の届くところに実がなっているとキャディーが嬉しそうに採っていた

 

但し、こちらはプレーヤーにとっては要注意

甘いマンゴの木の根っこ周辺には赤アリが巣を作る

ボールを打ち込んで、打とうとアドレスをとっていると、瞬時に赤アリがズボンの下から上へ駆けあがり、人を嚙む!

足元から背中まで、たった数秒で到達する

 

噛まれると真っ赤に腫れあがるので、それ以降は、必ず安全なところへドロップしてボールを打っていたのを思い出す

 

フリースの胸元にはフィリピン空軍のワッペンが

 

携帯の裏にはフィリピンカラーのステッカーが・・・

 

ワッペンは日本で探したが、ステッカーはアメリカから取り寄せた

自分はなんとフィリピンファンなんだろうと思う

非常にうれしいニュースが飛び込んできた

ジェットスターの中部国際空港―マニラ便が約3年ぶりに再開する

 

 

3月26日からほぼ毎日運航予定で、

名古屋発20:50―マニラ着23:55

マニラ発01:25―名古屋着06:30

今なら、日にちによっては片道1万円以下で購入できる

 

私は以前からこの便を愛用していた

マニラ深夜着はちょっと嫌な時間帯だが、名古屋着は非常に便利が良い

空港到着後、ちょっと一服し、空港売店が開く時間を待ち、「天むす」と「赤福」を買って、始発電車で帰って来れる

 

名古屋―マニラ便は、フィリピン航空、セブパシフィックに次いで3便目となる

久しぶりに南の島へ出かけるか・・・

日本とフィリピンの自動車維持費を比較してみた

結論から言うと、フィリピンの普通自動車の年間維持費は日本の軽自動車の維持費を下回る

 

今回対象にしたのは、2008年式スズキ Grand Vitara 2700ccである

日本名エスクードの特別仕様車である

Grand VitaraとJEEP RENEGADEは車体サイズと排気量がほぼ同じで車格が同じである

同じ年式で比較するために、スズキ車の維持費は2012年、13年のものを使用した

スズキ車は欧州からフィリピンへの輸入車、JEEPは欧州から日本への輸入車なので条件も似ている

 

日比自動車維持費比較表(2年分)

 

表中の青色部分が日本で、黄色がフィリピン

日本とフィリピンでは費目が異なるので、左側が日本での項目、右端がフィリピイでの項目

フィリピンの経費はペソ建てなので、2012年1月から24が月の平均為替レート、1ペソ=2.0987円で円換算した

 

フィリピンでは自動車税が無い

代わりに、LTO(陸運局)へ毎年登録申請を行う

車検整備は不要だが、LTOへの申請時に、排気ガス検査にパスすることが条件

日本の自賠責保険に相当するTPL(Third Party Liability)費用は極端に安いが、最高保証額は10,000ペソ(約21,000円)のみである(日本は死亡時限度額3,000万円)

フィリピンでは人命が如何に安いかの表れでもある

自動車保険の金額が日本より低いのは、車両保険の部分はそれなりに掛かるが、人的補償の部分が安いから低いと思われる

 

昔、フィリピン人の友人から、「お前が交通事故で死亡しても20万円位しかもらえないよ」といわれたのを覚えている

 

日比の自動車維持費比較で、一番の違いは、日本では軽自動車は別として、普通車の自動車税、重量税が高いことである。ちなみに車両購入時の自動車取得税もフィリピンにはない

日本では車検時の整備費用が高い

なお、定期点検に関しては、日本では12か月ごとに、フィリピンでは5,000kmごとにディーラーで点検を行っていた

自動車維持費が気になったので、軽自動車と普通車で比較してみた

データーは車検費用を含むため、2年間の費用を2で割って計算した

 

 

自動車維持費比較

 

1年間の平均費用は、軽自動車(HONDA N-ONE)の82,310円に対して、普通車(JEEP RENEGADE)は207,615円だった

普通車は軽自動車の約2.5倍費用が掛かる

自動車税、重量税、そして整備費用などで大きな差が付く

ちなみに、軽自動車はオートバックスで、普通車はディーラーで整備をしていることも若干この差に影響しているかもしれない

 

数字には、使用目的や走行距離が違うため、ガソリン代を含まない

燃費は、近所のちょい乗りが主の軽自動車のN-ONEは平均19.4Km/L に対し、燃費の良い高速道などを主に走るRENEGADEで8.8Km/L

 

フィリピン時代はコードコーディングなどで2台あると便利だったが、日本では2台同時に使うことはほとんどない

経費節減のため、1台にすることも検討しようかと思っている

 

その場合、どちらを残すか難しい選択である

経済的には軽自動車1台にすれば、大幅な経費節約となるが、回数は多くないが、旅行などで遠出するときはちょっと寂しい

かといって、RENEGADEだけにすると、あまり大きな節約にはならず、むしろ、近間の買い物などでガソリン代が増えてしまう

 

結局、1台にする場合は、2台とも処分して、1.5L程度の車に買い替えた方が良いのかもしれない

それにしても、軽自動車の特典は素晴らしいと思う

世界でも軽自動車の優遇措置を取り入れているのは日本だけと聞いたことがあるが、今日の自動車大国となっている一因かもしれない

 

次回は、日本とフィリピンの自動車維持費を調べようかと思っている

3月の声を聴き、日中の温度は15度を超えるようになった

早速、家の喫煙コーナーの窓を網戸に交換した

 

(左がツインカーボの内窓、右が網戸)

 

冬の寒気が窓ガラスやアルミの窓枠を通して室内へ入ってくるのを防ぐためにDIYでツインカーボ製の内窓を作ったが、夏場は元の網戸に交換する

 

 

 

 

窓を開ければ、「プライベート公園」の一部も見える

内窓ははめ込み式なので窓を開けることができない

 

私の苦手な冬がそろそろ終わろうとしている

フィリピンとは言わないが、これからの半年は暖かく、私の好きな季節である

 

日本の生活にも慣れてきたが、やはり気候だけは南の島が良い