名鉄は遅れている | 「何時か見た青い空」 フィリピンへの誘い

「何時か見た青い空」 フィリピンへの誘い

青い空と青い海に囲まれて、今なお残るスペイン統治の面影。この国に旅してみたい、住んでみたいという方の参考になればと思います

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名古屋-セントレア間を走るミュースカイ

先日、日本へ行った時に非常に驚いたことがある。

フィリピンへ帰る時に、岐阜から名鉄を利用した、
中部国際空港へは、JRではなく、名鉄の「ミュースカイ」という特急が走っている。
成田の成田エクスプレスやスカイライナー、そして関空のラピートのようなものである。
 
駅の窓口で、クレジットカードで支払おうとしたら、「クレジットカードは取り扱っておりません」といわれた。
今でもこんなことがあるのだろうか?
昔から、名古屋人は銀行にお金を預けておくより、タンスに現金で持つといわれているが、今でもその現金主義が活きているのだろうか?
 
中部国際空港といえば、国際線の発着も多い。
到着する旅行者は、空港では両替せず、とりあえず目的地まで行こうという人も多いはず。
クレジットカードが使えなければ困るだろう。

日本人の私ですら不便を感じる。 
ちなみに、JRは勿論のこと、スカイライナーの東武鉄道でも、ラピートの南海電鉄でもクレジットカードは使える。
 
「田舎者めが、こんなんで、外国人観光客誘致や国際都市を謳う資格なし!」
 
 
(注):ネットで調べたら、厳密には、名鉄自社の「ミューズカード」なるものと、「メディアカード」という2種のクレジットカードで定期券に限り購入できるらしい。UCもマスターカードもお呼びでない。