
フィリピン国内を旅して、感動した場所を思い出してみた。
1位、バナウェ
「天国への階段」と呼ばれる、世界遺産の棚田があるバナウェである。
バギオへ行った時に、ついでに寄ろうと思った。
最短距離は道路が決壊して通行止めになることがあると言うので、一旦、マニラ寄りのサンホセまで戻り、そこから北上するコースを採った。
地図で見る限り、300キロ弱なので、数時間で行けると思った。
とんでも無かった。
二人交代で運転して飛ばしたが、7時間以上掛かり、所々、崖崩れがあり、道路の半分が塞がれているような山道を走り、到着したのは真っ暗になってからだった。
しかし、到着した翌朝にホテルの窓から見た、朝靄に包まれた山岳地帯の光景は感動ものだった。
同行の友人とまったく同意見だった。
「二度と来ることはないだろうが、来てよかった」
2位、マスカラ

バコロドで行われるフィエスタ、マスカラである。
普段訪れれば、とりたてて感動することも無さそうな地方都市だが、祭りの季節は街の様子が一変する。
パレードの行われる道路沿いの角々には馬鹿でかいスピーカーが置かれ、大音響でマスカラのテーマ曲を流しているので、否が応でもムードが盛り上がる。
バランガイ単位でチームを組み、仮面を付けて踊り歩く。
かつては、サトウキビ畑で働く労働者たちが、1年の苦労を吹き払うために踊り明かしたのだろう。
参加した若者たちは、踊りの後で、飲み代を得るために手造りの仮面を観光客に売り歩く。
ラッキーなことに、コンテスト会場の貴賓席に紛れ込むことが出来たのも、祭りを楽しめた要因の一つだったかもしれない。
是非ともまた訪れてみたい。
3位、ボラカイ

フィリピンといえば、ビーチリゾートである。
どこか一つを挙げろと言われれば、やはり世界的にも高い評価を得ているボラカイに落ち着きそうだ。
白い砂浜が広がり、安宿からシャングリラ、マンダリンといったワールドクラスのホテルまであり、欧米人経営の美味しいレストランもたくさんあり、誰でも楽しめる場所である。
タリパパで買ったオリジナルTシャツはお気に入りである。
次点、セブ島
フィリピン第二の都市セブ市を始め、海と山の両方の景色を眺めることができ、バラエティーに富んでいる。
私のブログのトップにあるモアルボアールはセブ島北西部にある。
この順位は個人の勝手な感動度という基準で決めたので、必ずしも美しい順ではありません。
日本国内外を問わず、みなさんが今までで一番感動した場所はどこですか?