ケシンプタ1回目 | 多発性硬化症ダイアリー

多発性硬化症ダイアリー

2016年7月中旬、足から胸までの圧迫感が出て、1週間経過し総合病院で難病の「多発性硬化症」と診断される。徐々に進行する病。

症状 
右足裏 皮が分厚くなってる感覚。
右足ひざ裏下からふくらはぎの張り、もも裏の張りがある。 右足の指動くけど感覚が鈍い。
右足かかとの感覚鈍い。右脚裏側強張ばる。 
膝だるい。
不整脈なし。
めまいなし。
体重 57

本日、出戻り病院でケシンプタ1回目
ドクターの説明を聞いてから、看護師さんにまた詳しい注射器の使い方の説明を聞いて、そして、カロナールなどの解熱剤と痛み止めの薬を服用。
そして、ステロイドの点滴を20分程。
その後、サンプルの注射器を使って練習。
注射っていうほどでもない。

本番は看護師さんがやっているのをみるだけ。
皮下注射だから脂肪のある場所に
角度は90度、カチッ、カチッっていう音2回

7年前は自己注射なんて考えられなかった私が、今や点滴も自分で打ってみたくなるくらいに成長した。
それくらい注射器が怖くなくなった。心臓の手術や肺の内視鏡検査という経験が私のメンタルをさらにバージョンアップさせてくれたんだろう。

ドクターやナース達に心配そうな顔されて、必ず「自己注射大丈夫ですか?」と言われたけど、月一回の自己注射くらい何ともないんだけどーと思った。

注射後、30分休んで、帰路へ。
とくに副作用や体調が悪くなることはなかった。

3回目まで看護師さんに指導されて、4回目から自宅で打つようになる。
4回目からはケシンプタの注射は薬局にて処方されるため、病院の方で薬局に直接連絡してくれるらしい。

副作用がなくて良かった。