「家族、捨ててもいいですか?」 | 多発性硬化症ダイアリー

多発性硬化症ダイアリー

2016年7月中旬、足から胸までの圧迫感が出て、1週間経過し総合病院で難病の「多発性硬化症」と診断される。徐々に進行する病。

「家族、捨ててもいいですか?」面白い本。

「コロナ禍の中、外出自粛が始まって、虐待やDVの件数が増えている。これは、家族が家族の問題を放置した結果。

『お父さんは家族には手はあげないけどモラハラが凄い。でも優しい時もあるから仕方ないかな』と
面倒くさいことに向き合わない妻。でも我慢するものではない。

子供にとっては、経済的貧困より母親が父親に苦しめられている姿を見せられる方が辛い。

日本の結婚制度は不備が多い。結婚して稼ぎのない女性は立場が弱くなる。

でも、夫婦関係は対等なもの。」

妻を雑に扱って家事という仕事を見下す昭和な男は、最後は妻からも嫌われて孤独になるって事。