先日の弁護士事務所による事前打ち合わせで、とても大事だなと思ったポイントがあります

それは、「面接は確認をする場」と認識するということです

これまで揃えてきた書類で基本的には判断をしていて、最後の確認として本人にも色々と質問をするというのが面接の場なのです

そのため、面接の場で、ものすごいヘマをしなければ、基本的には問題ない印象を受けました

逆に言うと、面接をどれだけうまく乗り切ったとしても、それまで揃えた書類がアメリカ大使館の判断基準に満たなければ、良い結果にはなりません

ここで言う、ヘマと言うのは、アメリカに行くんだと言う意思が感じられないような回答ばかりするとか

または、提出してきた書類に書いてあることと違うことを伝えたりとか

出した書類と違うなら、正しい書類を出してね、とか長くなってしまうわけです

ビザのケースにもよりますが、婚姻ビザの場合、過去の婚姻歴や結婚年数、子供の有無などいろいろな点から領事が気にする点は変わってきます

例えば、出会ってすぐで、本当に結婚生活があるのか怪しいときには、そういった点をよく聞くでしょう

こういった背景から、面接で気をつけるべき点は下記だなと思いました

1) 自分はアメリカに行きたいんだいくんだと言う気持ちを持って答えること

2) 聞かれたことのみ、非常にシンプルに答えること
余計な事は一切言わないこと

この、2)の部分から私は英語で回答することを選びました

日本語で回答するとなると、いろいろ話してしまいたくなりそうな自分がいるからです

どの位シンプルに答えるかというと、
例えば、渡米してあなたは何をするの?
と聞かれたら、

business 
または
housewife

のどちらかで答えるレベル

日本語と英語を比べると、英語ってほんとに短くていろんな意味があるので伝わりやすいですよね

続きます