大好きだったAZ-3 | ツル的☆写真ブログ

大好きだったAZ-3

AmazonPhotoこの日の思い出。2004年7月19日。
Lagunaの活動ではないのですが、懐かしいものが出て来たのでじろじろ眺めてしまいました。
あ、でもインパネにライブのパスも貼ってありますね。Laguna最初の年2003年の年末に赤坂MOVEで年越しイベントに参加した時のものです。

大好きだったAZ-3。MAZDAオートザムの車です。
先代の車、10年落ちの赤いプレリュードをダメにしてしまい、中古車情報誌を見る日々の中、一目惚れしたのが紺色のAZ-3。色の名前は「カナディアンブルーメタリック」だったかな。
知り合いの車屋さんと一緒にオークション会場で探して購入しました。
5万kmオーバーの中古車だったのでけっこう汚れていて、あわあわのシートクリーナーで内装のヤニ汚れを落としたりなかなか大変でした。
とにかくかわいくて、でもかっこよくて、クーペっていいなぁ♪としみじみ思いながら乗っていました。

サンルーフ便利だったなぁ。サンルーフのバイザーがある事によって丸っこい見た目になっているところが好きでした。中古でしたが、何か限定パッケージだったんですよね。


前から見ると丸っこくてかわいいのに、横から見ると流線型でスポーツっぽいフォルム。MAZDAらしくてかっこいいのです。同じ形でユーノス プレッソという車もありましたね。

最終的には159,000kmくらい乗ったのかな。
ライブ会場にも旅行にもこれで行きました。プラグが壊れて路上でアトラクションみたいにノッキング状態になったり、ファンベルトはキーキーだし、オイルが漏れたり、冷却水がゆだって蒸気が上がったり、群馬の山で訳の分からない緑の液体が出たり(^^;)、どうしてもお別れしたくなくてエンジンを載せ換えてもらって中古車買えるくらい払ったりもしましたね。でもやっぱりお別れする時は来ます。
もうダメだから中古のデミオにしようかななどと思った矢先、MAZDAの店頭で出たばかりのアクセラスポーツを見た時はさすがに心が動きました。当時はまだ新車の価格が今ほど高くなかった、かつ、諸々サービスがあったという事もあって、見かけたその日に契約。若いってすごいです。

AZ-3の記憶も今となっては、度重なる故障に加え、最初の内装あわあわクリーナー、ぶつけてへこんだ箇所をパテで埋めて塗装、擦って削れた所に錆止めしてタッチペン塗ったなどなど、掃除と補修ばっかりですが(笑)。
お別れの日は泣きました。

つらつらと書いていたら長くなってしまいました。
とにかく、いい時代に若い時期を過ごせて良かったです。
昔を思い出すと必ずこう思います。感謝。