活動休止のお知らせ
活動休止のお知らせ
2022年より我々Lagunaは活動を休止させて頂く事になりました。
待って下さっていた方、また新曲が聴きたい、ライブに行きたいと思って下さっていた方のお気持ちに応える事ができないのが心苦しくて、決定を先延ばしにしてしまった事をお詫び致します。
活動休止といっても特に違った方面に進む訳でもなく、肩書や属性が変わるような事もありません。
この先を読んで頂いてもはっきりとした理由は書かれていないと思います。
私自身なぜと聞かれてもこれとは返せず、Laguna二人共ができなくなってしまったからとしか言いようがない状態です。
納得して頂けないと分かってはいますが、つらつらと思いを書く事でなんとなく、もしかしたらなんとなく分かって下さる方もいるかもしれないと勝手に思ったので、自分の事だけを勝手に書きます。
まとまりなく書くだけなので、読みづらいとも思いますので、ご興味ある方のみ読んで下さい。
ここ数年、いや10年くらいはもう活動できないなと考える事が多くなっていました。
「つくばうるはし」以降Lagunaの新曲がなく、ライブもあまりできず、ドラサンがあった事とイバラキングさんとコラボさせて頂いた事で、なんとか活動が続けられていたように思います。
やれていないけれどやめたくなかったというのが本音です。
Laguna二人の間でも何度も何度も話し合いをしました。
活動というのがなんなのか、新曲を出さなくても良いのか、古い曲でもライブさえしていれば良いのか…。毎回答えは出ず、できる範囲でできるようにやって、答えは出さなくても良いのではないかという事になりました。
そりゃそうだ、別に決めなくてもいいんじゃないか、というご意見もあるだろうなとも思います。積極的にやめなくたって、またやれる事をやりたい時にやればいい。物理的に難しくなっていたドラサンのみお休みさせて頂いて、できる範囲でやればいいと。
しかし15周年以降も何かやろう、とにかく何かやろうと動いて、より良い形についてまた話し合いを重ねているうちにやっぱり厳しいという結論が出るようになりました。
ここで少し別の話をします。
私達Lagunaと少し長めの時間お話をさせて頂いたり、普段をご存知の方ならお分かりかと思いますが、二人共営業能力があまりにもありません。
今風にいうとコミュ障というもので、営業どころか世間話すら苦手です。
人前で歌ったりパフォーマンスをする事が全く向いていない上に、CD買ってね、ライブに来てね、私達こうなんです!と対面で宣伝する事は心臓がパンクするくらい至難の業です。
(じゃあなぜやってるの?についてはまた別の記事で書こうと思います。)
実際ライブでは心臓が口から出そうと何度も言って来ましたが、ライブ後は毎回けっこう頭がぐるぐるしていました。
応援して下さる方に生で歌を聴いて頂いて、お会いする事で、後ろ向きな自分が生き返って、自信が持てるような感覚があるんです。心から幸せでした。
長くネット上で応援して下さっていた遠方にお住まいの方がライブに来て下さったりする事もすごく嬉しくて、ここでも長く活動しているからこその喜びがありました。
(ここではライブの事だけ書いていますが、対面でない状態で応援して下さっている方々にも掲示板やメールなどでメッセージを頂き、その都度幸せに思っていました。)
ライブやイベントをするというのは企画業者さんや裏方さん始め、何人もの方とコミュニケーションを取る必要があり、行って演奏して帰るだけのものではないので、苦手な自分達は2003年初ライブから苦心しつつ、なんとかごまかしごまかしして来ましたが、ある時期を境に二人共その点がかなり大変になってしまいました。
それぞれプライベートで問題が起きていたり、病気になったりした事が積み重なって精神的に弱くなっていた事が原因です。ただそれが原因でコミュニケーションをとるのが厳しくなったのではなく、元々苦手だったものが、はっきりとだめになった、できないな、つらいなと改めて自覚して、それに耐える事が厳しくなったという感じです。弱くなったのは年齢的なものもあるかもしれません。
話を元に戻します。
10周年以降、年齢にあった、自分達自身が違和感のない活動の仕方というものを探していて、それが見つかったら新しい曲や新しい形での活動ができるかもしれないと思い、ラジオ出演時など事ある毎にそう話していました。
何度も具体的な検討もし、ライブで別の形を試してみたりもしましたが、見つからないままここまで来てしまって、心残りではあります。
(2019年頃にありがたい事にイバラキングさんとの新しいコラボ企画が持ち上がったので、新曲を発表して活動しよう、それが一段落したらまた今後について考えようと思ったところへ新型コロナでした…。コラボ曲発表ライブもできないままで申し訳ありません。)
活動といっても、ライブとかCDとかそういう単位ではなく、もっと広い意味での何か違う形というものがあるんじゃないか、Lagunaをやるという何か新しい形がないかと散々話し合ったりもして来ました。
10年以上前ある方にこう言われた事があります。
「お二人の生き方そのものがLagunaですよね」
今になってその言葉がものすごく心に響きます。
ライブをしなくても新曲がなくてもLagunaでいていいんじゃないか、やっていないからといってやめたという事にしなくてもいいんじゃないか。
生きている間はLagunaでいいのかもしれない。
休止という表現にしたのはそういう理由です。
お休みはいつまでですとも、また必ず何かやりますよともお約束ができないのです。
でもLagunaはLagunaのままでいます。
Lagunaのままでいさせて下さい。
繰り返しになりますが、約18年半の活動期間中はたくさんの応援を頂き本当にありがとうございました。
いろんな事がありましたが、応援して下さるみなさんの存在に何度救って頂いたか分かりません。
Lagunaでいたから生きて来られたというのは大げさでなく本当です。
そしてLagunaが存在できたのは応援して下さる方が存在していたからです。
この方に出会えていなかったらあの時もうやめていただろうなというキーパーソンの方々にも改めて感謝致します。
みなさま、本当にありがとうございました。
人生は何があるか分からないと感じる事が多くなって来ました。
またいつか会えるというのは当たり前でなく奇跡なのかもしれません。
2022年より我々Lagunaは活動を休止させて頂く事になりました。
18年半もの長い間幸せに過ごす事ができたのは応援して下さったみなさまのおかげです。
本当にありがとうございました。
2年前のライブが延期になって以降 事実上活動休止状態ではありましたが、解散やメンバー個人の問題など大きな理由がある訳ではないので、なかなか休止という決定ができず、かなりの期間が経ってしまいました。
待って下さっていた方、また新曲が聴きたい、ライブに行きたいと思って下さっていた方のお気持ちに応える事ができないのが心苦しくて、決定を先延ばしにしてしまった事をお詫び致します。
活動休止といっても特に違った方面に進む訳でもなく、肩書や属性が変わるような事もありません。
この先を読んで頂いてもはっきりとした理由は書かれていないと思います。
私自身なぜと聞かれてもこれとは返せず、Laguna二人共ができなくなってしまったからとしか言いようがない状態です。
納得して頂けないと分かってはいますが、つらつらと思いを書く事でなんとなく、もしかしたらなんとなく分かって下さる方もいるかもしれないと勝手に思ったので、自分の事だけを勝手に書きます。
まとまりなく書くだけなので、読みづらいとも思いますので、ご興味ある方のみ読んで下さい。
ここ数年、いや10年くらいはもう活動できないなと考える事が多くなっていました。
「つくばうるはし」以降Lagunaの新曲がなく、ライブもあまりできず、ドラサンがあった事とイバラキングさんとコラボさせて頂いた事で、なんとか活動が続けられていたように思います。
やれていないけれどやめたくなかったというのが本音です。
Laguna二人の間でも何度も何度も話し合いをしました。
活動というのがなんなのか、新曲を出さなくても良いのか、古い曲でもライブさえしていれば良いのか…。毎回答えは出ず、できる範囲でできるようにやって、答えは出さなくても良いのではないかという事になりました。
そりゃそうだ、別に決めなくてもいいんじゃないか、というご意見もあるだろうなとも思います。積極的にやめなくたって、またやれる事をやりたい時にやればいい。物理的に難しくなっていたドラサンのみお休みさせて頂いて、できる範囲でやればいいと。
しかし15周年以降も何かやろう、とにかく何かやろうと動いて、より良い形についてまた話し合いを重ねているうちにやっぱり厳しいという結論が出るようになりました。
ここで少し別の話をします。
私達Lagunaと少し長めの時間お話をさせて頂いたり、普段をご存知の方ならお分かりかと思いますが、二人共営業能力があまりにもありません。
今風にいうとコミュ障というもので、営業どころか世間話すら苦手です。
人前で歌ったりパフォーマンスをする事が全く向いていない上に、CD買ってね、ライブに来てね、私達こうなんです!と対面で宣伝する事は心臓がパンクするくらい至難の業です。
(じゃあなぜやってるの?についてはまた別の記事で書こうと思います。)
実際ライブでは心臓が口から出そうと何度も言って来ましたが、ライブ後は毎回けっこう頭がぐるぐるしていました。
それでも曲を聴いて頂きたかったし、Lagunaの曲を好きです、ライブも良かったですと言って下さる方に会える喜びが勝って、嬉しい気持ちになる機会を手放すのが惜しくて続けて来ました。
応援して下さる方に生で歌を聴いて頂いて、お会いする事で、後ろ向きな自分が生き返って、自信が持てるような感覚があるんです。心から幸せでした。
長くネット上で応援して下さっていた遠方にお住まいの方がライブに来て下さったりする事もすごく嬉しくて、ここでも長く活動しているからこその喜びがありました。
(ここではライブの事だけ書いていますが、対面でない状態で応援して下さっている方々にも掲示板やメールなどでメッセージを頂き、その都度幸せに思っていました。)
ライブやイベントをするというのは企画業者さんや裏方さん始め、何人もの方とコミュニケーションを取る必要があり、行って演奏して帰るだけのものではないので、苦手な自分達は2003年初ライブから苦心しつつ、なんとかごまかしごまかしして来ましたが、ある時期を境に二人共その点がかなり大変になってしまいました。
それぞれプライベートで問題が起きていたり、病気になったりした事が積み重なって精神的に弱くなっていた事が原因です。ただそれが原因でコミュニケーションをとるのが厳しくなったのではなく、元々苦手だったものが、はっきりとだめになった、できないな、つらいなと改めて自覚して、それに耐える事が厳しくなったという感じです。弱くなったのは年齢的なものもあるかもしれません。
話を元に戻します。
10周年以降、年齢にあった、自分達自身が違和感のない活動の仕方というものを探していて、それが見つかったら新しい曲や新しい形での活動ができるかもしれないと思い、ラジオ出演時など事ある毎にそう話していました。
何度も具体的な検討もし、ライブで別の形を試してみたりもしましたが、見つからないままここまで来てしまって、心残りではあります。
(2019年頃にありがたい事にイバラキングさんとの新しいコラボ企画が持ち上がったので、新曲を発表して活動しよう、それが一段落したらまた今後について考えようと思ったところへ新型コロナでした…。コラボ曲発表ライブもできないままで申し訳ありません。)
活動といっても、ライブとかCDとかそういう単位ではなく、もっと広い意味での何か違う形というものがあるんじゃないか、Lagunaをやるという何か新しい形がないかと散々話し合ったりもして来ました。
10年以上前ある方にこう言われた事があります。
「お二人の生き方そのものがLagunaですよね」
今になってその言葉がものすごく心に響きます。
ライブをしなくても新曲がなくてもLagunaでいていいんじゃないか、やっていないからといってやめたという事にしなくてもいいんじゃないか。
生きている間はLagunaでいいのかもしれない。
休止という表現にしたのはそういう理由です。
お休みはいつまでですとも、また必ず何かやりますよともお約束ができないのです。
でもLagunaはLagunaのままでいます。
Lagunaのままでいさせて下さい。
繰り返しになりますが、約18年半の活動期間中はたくさんの応援を頂き本当にありがとうございました。
いろんな事がありましたが、応援して下さるみなさんの存在に何度救って頂いたか分かりません。
Lagunaでいたから生きて来られたというのは大げさでなく本当です。
そしてLagunaが存在できたのは応援して下さる方が存在していたからです。
この方に出会えていなかったらあの時もうやめていただろうなというキーパーソンの方々にも改めて感謝致します。
みなさま、本当にありがとうございました。
人生は何があるか分からないと感じる事が多くなって来ました。
またいつか会えるというのは当たり前でなく奇跡なのかもしれません。
またいつかお会い致しましょう。
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