んにちは

腰痛克服ライフデザイナーのケイタロウです。



長引く腰痛って本当に辛いですよね。


痛い状態が当たり前になってしまい
痛くない状態がどんな状態だったか
忘れてしまった




私もそうでした。


痛いのがもう普通なんです。
半年くらい過ぎるともうそんな感じですよね。



はこの慢性的な傷みって
本当の傷みではないって
知ってましたか?


もう一度言いますよ。


”慢性的な痛みって本当の傷みではない”

これどういうことかというと
ず~~~っと傷みがある状態が続くと

脳が”痛い”って錯覚しているんですよ。





元の原因となっている傷が治ったとしても、
神経は傷ついたままなので、

痛み信号が乱発されたままになってしまいます。

そのため、小さな刺激も大きな痛みに
感じるのだそうです。

慢性痛とは、神経の誤作動で
痛み信号が乱射される
「意味のない痛み」だそうです。

もしかすると、既に物理的には治っているのに
脳が誤作動した傷みの信号である
可能性もあります。


こうなるとどんな治療をしても治らない?


いえ、心配しないで下さい



実は私もそうでした。
私にこの”脳の錯覚”の話をして
下さった治療師さんに
腰痛克服のお手伝いをしてもらいましたから

もう治し方がしっかりあるんです。


傷みの記憶を取り除くには

心のブロックをはずすしかありません。

その外し方をお教えしますね。


①慢性痛のメカニズムを完全に理解する
これが何より大切。結局これが心因性・脳の錯覚なのだと納得できない限り、
この下にあげるアプローチは怖くてできない


②コルセットを外す
コルセットをしてたらすぐ外して下さい。
これが痛みを長引かせる原因です。
コルセットがないと何も出来ないという心理的なマインドブロックを解除して下さい。


③徐々に動ける範囲・できる運動を増やしていく
痛くて動けないのは『気のせいだ』という事を徐々に体と脳に覚え込ませてください。
面白い事に『痛くなるだろうなー』と
思ってた時には痛くなった動きが、

『痛くなんてなりっこない』
と思ってやってると全く痛みに
つながらないものです。

しかし、ホントに少しづつ良くなっていくので焦らないことが何より大事です。


④自律訓練法を行う
自律訓練法と言うのは自律神経を
整えるのにとても有効な方法です。

まず自律訓練法と言うのは
リラックスするのにとても良い方法。
ストレスやプレッシャーで興奮する
神経を穏やかに落ちつかせることができます。

自律訓練法は自分の手が温かい・重い
といった『指示』を出す事で
身体反応を誘発するプログラムなのですが、
これをうまく使って

『あー、腰が痛くなってきた。
でもこれは心因性だからただの気のせい。
まただんだん痛みが引いていく』

とかやると実際その通りに
痛みが出て来て消えるのが分かります。

これをやっていると自分の腰痛が
心因性だということが実感できてよいですし
少し痛み始めたときにもこれをやると
痛みを消す事ができます。



なにをやっても治らない… 
あきらめないで下さい

一生この傷みとつきあっていかなきゃいけない…

いいえ、ちゃんと克服できます。

私が出来たので大丈夫です。

どうしてもダメだ…という場合はコメントして下さい。

あなたの状態を聞かせて下さい。

相談に乗ります。


今回も最後まで読んで頂き有り難うございました。