第1章 人脈とはいっしょに成長していける「仲間」を作ること
ここであなたに質問です。
「親しい友人・知人の人脈」や「会社関係の人脈」の中で、あなたが困ったときや、悩んでいるときに親身になって相談に乗ってくれたり、人脈を紹介してくれる人は何人いるでしょうか?
もし5〜10人以上思い浮かぶのであれば、あなたは非常に素晴らしい人脈をお持ちです。
たいていの方は、1〜3人なのではないでしょうか。
もちろん、知っている人の数が多いに越したことはありませんが、大切なのは数だけではありません。
それぞれの方とどのくらい深い関係性を築けているか、そして関係の深い人がどのくらいの力を持っているのかが大切です。
力のある人との人脈があれば、人数が少ないからといって心配することはまったくありません。
ただし、単に相談に乗ってもらうだけという関係であれば、あなたは力を貸してもらうだけの人になってしまいます。
困ったことがあるたびに、「助けてほしい」とお願いばかりをしていたら、相手は何回まであなたをサポートしてくれるでしょうか? 逆に、相手から相談されたときに、あなたはどこまで相手の力になれるでしょうか?
人脈とは一方的に頼るものではないし、頼られるものでもありません。
この本で私がお伝えしたい「人脈」とは、いっしょに成長していける「仲間」のような関係だということです。
自分が困っているときは、いっしょに悩んでくれたり、アドバイスをくれたりする。あるいは、相手が困っているときは、自分ができる限りのアドバイスや支援をする。そうして、ともに成長していける。そんな関係が真の「人脈」だと思います。
これまでの人生を振り返ると、「一見、人脈のようで、実は人脈でなかった関係」「人間関係ができていると思っていたけれど、実はそうでもなかった関係」など、人脈作りにおいて多くの経験を重ねました。
私は、今、自分のビジネスを飛躍させてくれる人脈を持っていて、そうした人脈を広げていく方法を知っています。
その方法をこれからあなたにお伝えします。
