月のふしぎなお話 | ラグーンオーガニクスのブログ

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今日はちょっぴり不思議なお話きらきら!!

インドでは、昔、チャンドラという王がいました。

月という意味の名を持つこの王様は、

10月の満月の夜に「アフアの花祭り」という月を讃えるお祭りを行っていました。

このアフアの花から酒を造り、満月の夜に願い事をしながら飲むと

その願いが叶うと信じられていたそうです。

この「アフアの花祭り」は3000年経った今でも、

毎月、満月の夜に行われているそうです。

日本でもこのアフアと同じ種類の花があります。

それが月桃です。


沖縄でも琉球王朝の頃から、

久高島では「イザイホー」というお祭りが行われてきました。

久高島は12年に1度、神が降りてくると言われる島です。

ノロという神の声を聞く巫女が、お告げを聞くために断食をして山に籠ります。

山籠りから出てきた巫女たちが最初に口にするのが、

月桃の葉の露。

神が最も好む露だと言われているそうです。

ちょっぴり神秘的な月桃のお話でしたきらきら!!


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