初めての作業が多くて、いびつだけれど
たくさんの願いや想いをこめて
産まれてくることができなかった
我が子のために―――。
母子手帳がもらえた矢先の出来事だったため
中身は検診記録が何もなく寂しいものとなり
記録として残ったものは
たった何ページかのマタニティダイアリーだけ。
してあげたいことがたくさんあったのに
何もできなかったことが悔しくて
せめて、作り途中だった手帳ケースだけは
完成させたかったんです。
宿ってくれたことへの感謝と

我が子が生きていた証。
いつ生まれ変わってきてもいいように
ちゃんと用意して待ってるからね。
少しの間のお別れ。
またね。