奇跡のコースは難しくて、読み進められない・・・

コース学習者の前に、高く立ちはだかる最初の壁。



罪・父なる神・贖罪…キリスト教形式の用語のオンパレード。

日本人なら、拒絶反応が起きるのはなおさら。 



しかもこの世界が幻想とか、、、

一体どういうこった?



用語・文章の読解上の難しさを理由に、学習が進まない

実際に、私も同じ経験をしました。

ですので、それは否定しません。



しかし、本当にそれだけの理由でースの学習を止めてしまっているのでしょうか?




「内容が難しい」という表面上の理由以外に、学習を進めることを阻んでいる原因が、他にあるのではないでしょうか?




「難しくてできない」という壁の影に

「本当はこれ以上、知りたくない」

という事実を隠しているのではないでしょうか?




その証拠に「引き寄せの法則」「願望実現法」と聞くと、どんな法則か?!と言って今までスピリチュアルに興味がなかった人も、とびついて知りたがる。




どうして「奇跡のコース」にはこんなにも抵抗してしまうのでしょう?























 


真理への抵抗。








これです。



これが、奇跡のコースの学習を阻む唯一の理由です。



「これ以上、真理に近づきたくない」



「奇跡のコースなんて恐ろしい!」



エゴは大声で叫びます。



真理の前では、全てがさらけ出されるぞ!



あなたの嘘も全部、丸裸にされるぞ!



私たちが認識できない無意識の領域では、そんな脅迫めいたことを叫ぶエゴが、牛耳ってるのです。

















神なんて嫌!


ワンネス、全き愛に包まれたら、わたしは消えてしまう!


コースが恐い!


その思いに、正直になっていいんです。


恐い、やりたくない、神なんて気持ち悪い、生理的に受け付けない



何言ってもいいんです。



コースがいう『神』は、『愛』の神です



罰しません。



大丈夫です。



なっちゃんこと、佐川奈津子さんもおっしゃってました

『人間関係で反抗的になるくらいなら、コースにたいして反抗的になればいい』と。




幻想とか信じられないし、そもそも信じたくない。

奇跡とか赦しの意味がわからない。



抵抗感を、露わに

思春期の子どもみたいに、反発しましょう。



実際、コースの中で、J兄さん=イエスは

学習者である私たちに対し



『幼な子よ。』



って呼びかけてます。




幼な子って、、、一体何歳なんでしょう




アセンデッドマスターに比べたら




私たちの魂年齢は、幼子




赤ん坊です




そう、私たちは

『何もわかっていないし、何も知らない』のです




だから




無意識の闇から逃げないで



ただただ正直になることも


大事なレッスンだと思うのです。