6月のお楽しみはたくさんありましたが、そのひとつに兼ねてから行きたかったsincereへ。
スタイリッシュな店内はキッチンがオープンで手元まで見える潔さに感嘆。
テーブルセッティングもモダンで好みでした。
まずはシャンパンで乾杯、マグナムボトルが嬉しい。
ウルトラディション / ラエルト・フレール
ピノムニエ60% シャルドネ30% ピノノワール10%
アミューズは岩牡蠣から。
トマトのエスプーマの酸味が牡蠣を覆って、シャンパンとあいます。この組み合わせは延々いけそう(笑)
シェフからのメッセージ
パンまで美しい、そしてもちろん美味しい。
圧巻のアミューズたち!
これは女性ウケが良いのに納得です。それぞれに遊びが散らばって、ワクワクします。
うずらの殻をめくると黄身が。
黄身はどうやって加工しているのか、その下にブータンノワールとサクサクのパンが敷かれています。
トマトはりんご飴からイメージされたのか飴がけに。
塩がアクセントになって美味しすぎ。
南仏をイメージされたお料理
キスの下にはなすとオリーブのピュレのようなものがあわされていました。
海老は黒米をつけて揚げられていて、手でいただきます。米は弾けているので、エアリーな食感。
ドーナツ生地にはカカオニブ、間にパテドカンパーニュ
プレゼンテーションも楽しく、続くお料理への期待が一気に高まりました。
続いて稚鮎のフリット
シェリーのようなしっかりとした骨格のあるワイン
その2へ続きます