さらに前回の続きです。
ま、佐野さんのエンブレムデザインではもう世論が持ちません。取り下げていただくとして、新しいものを作らないといけなくなる、と。やり直し、新国立競技場と同じですね。
そもそも佐野さん作に決定するまでに50億円使ったらしいですけど、何に使ったんだろうなと思いますね。佐野さんへの報酬は100万円ですから、後は審査員の方々への報酬でしょうか。それでも50億円にはならないでしょうから、IOCへの上納金でしょうか。応募資格のある人が少ないですから、100人くらいしか応募はなかったんですからね。それでも50億円。不思議です。告知を含めても200万円もあればできますけどね、これくらいのこと。50億円かけたから、もう後戻りできない、って感じなのでしょうか。それはそれで問題ですけどね。
つっこみ猫の菜々ちゃん
でも今からやるとすれば一般公募でしょうね。金はかけられないけど、幸いまだ5年ありますから。
ただ、また浅葉さんや永井さんやら長嶋さん、高崎さんなどの博報堂系お仲間同士(高崎さんは電通ですが)の審査ではいけません。同じことの繰り返しですから、審査方法はしっかり考えましょう。こうなったら、一般投票ですね。ネットでの投票、やりましょう。もちろんある程度の組織票は仕方ないでしょうし、もちろん郵送も可としましょう。投票システムを作らないといけませんから、お金がかかるのはこの部分ですね。でも大丈夫。孫さんに相談してみましょう、何とかしてくれるはずです、男気のある方ですので。
ボケボケ猫の菜々ちゃん
デザイン応募資格は特に設けなくていいと思います。性別、年齢、国籍問わずでいいんじゃないでしょうか。プロ、アマも関係なし。受賞歴などもってのほかです。ただし、無記名での応募とします。別に記名してもいいけど、もし採用になっても氏名などは公表されないことにします。報酬は無しにしましょう。著作権者はいずれにしても組織委員会になりますから、つまり、名誉もお金も権利も一切なしにしてしまうんです。「利権」は一切無し。けれど、応募開始から終了までの期間は1~2週間くらいにします。エンブレムなんて、そんなもんでできますから。もちろん博報堂関係者も応募可。佐野さんもね。
あいさつ・お返事猫の菜々ちゃん
もちろん、それでもすごい数の応募があるでしょうけど、仕方ないです。多すぎるときは、地区予選でもやりましょう。
で、最終的に採用作が発表されたら、メディアが探すでしょうね。それは仕方ない。でもあくまでも制作者は公表しない。
審査期間中は自身でのプロモーションも禁止にします。マスメディア、そしてSNSなどの電子媒体でも、もしプロモーションやったら、失格ね。もちろん、人に頼んだり、ステマ的なことする人もいるでしょうけど、ネットの住人はそんなこと許しませんからね。佐野さんのお仕事が瀕死の状態に向かいつつあることからみても想像がつきますね。
組織委員会は「パクってないか否か」と「プロモーションしていないか」を徹底的に審査、検閲します。いいデザインかどうかは世間が決めますから。不正の防止ですね、役割は。
言い訳猫の菜々ちゃん
タイポグラフィだけは素人には難しいので、エンブレムが決まった後で、芸術系の専門学校生、大学生にやってもらいます。これも公募で、一般投票。無報酬。
こうすれば、たとえ自分が応募したデザインが採用されなくても、自分が応援(投票)したデザインが採用されなくても、きっと「みんなでつくってみんなで選んだ、みんなのエンブレム」と納得いくでしょう。
とりあえず肯定猫の菜々ちゃん
ま、こんなアイデアが実現するとは到底思えないですけど、いい形で、新しいエンブレムができればと思います。
猫の菜々ちゃん(全種類)
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