脳下垂体を全摘出したムスメは
尿量を調整するホルモンも出ないため
尿崩症という病気と生涯付き合って行くことになります。
ミニリンメルトというお薬で、おしっこの量を調節する事は出来るけど、飲まないと、飲んだ分だけ出てしまう。
どんどん出るので、脱水になるし、喉も乾いて、1日何リットルも飲む
娘の場合
夜に1錠飲むと翌日のお昼過ぎごろから薬の効果が切れてきて、トイレ&がぶ飲み
の状態に突入するのです。
例えば夕方の塾までの道のりで、バスに乗る場合。
下手したら30分に1回のペースでトイレに行きたがるので、渋滞した場合はかなりのピンチ
なので、夕方にミニリンメルトを1/4のんで
寝る前に残りを飲むと…
めっちゃいい感じに1日過ごせます。
上手に付き合ったますね。とDr.からもお褒めの言葉を頂き、
「病気とうまく付き合っていく」
と、いう意味合いがわかった気がしました。
バスや電車に乗る予定のない日は
たくさん飲んでたくさん出す。
医学的根拠はないけど、
なんか循環してそうで、良いかな…と
さて、ここから先は応用編で(笑)
最近、ムスメは外食に行く際に
「ドリンクバーがあるか否か」を確認するように。
ドリンクバーなしのお店の場合
ミニリンメルトを飲んだり飲まなかったりなのですが…
ドリンクバー有りの場合は
断固としてミニリンメルトを飲まない。
ミニリンメルトは体内に水分溜めるお薬なので、ミニリンメルトを飲んでから沢山お水を飲むと水中毒の危険性があります。
だから気をつけているのかと思いきや…
「ドリンクバーだったら、私、誰よりも元とれるやん」
と…
さすが!大阪人!!
ドリンクバーに行った時には、自分が何杯飲んだのかとか、確認しながら、少しでもお得になるようにと、飲んで飲んで飲みまくる!!
2時間の飲み放題だとして
トイレに4回行く
ドリンクは少なとも10ハイは飲む!!
的な(笑)
これもまぁ…
上手な病気との付き合い方…なんでしょうかね
メンタル強めのムスメさんです