人と違う自分が嫌だ


と、いう新たな悩みが娘に浮上してきています。


具体的には

・体力の心配があること
・トイレの回数が多いこと
・毎日薬を飲まないといけない事
・疲れやすい事

などなど…。

運動会の練習が始まり、何かと思う事がある様子。


「大変な思いをして、頑張って治療して、やっと治ったと思ったのに、まだ頑張らないといけないの?」


と、涙ながらに訴えた時は

私もなんと声をかけて良いのか分からず…

ただ、話を聞く事しか出来ませんでした。


親からしたら、命が助かっただけでも花丸!!

後遺症とは、上手に付き合っていけば良い!


と、考えていたけれど


当の本人からしたら


「なんで」って思いが付きまとうのは当然のことよね。


いろんな人がいて良いし

それこそ、娘は娘のままで良いんですが。


出来てた事ができないとか

直面すると


どうしても「なんで自分だけ」って思いますよね。


娘と同じ下垂体機能不全の方で


山登りを趣味としている方がいらっしゃいます(インスタ情報)


その人の話を少しして


お薬の力は必要だけど


登山だって出来る!!


と、励ましてみたけど


半分納得半分腑に落ちない感じ。


そりゃそうだ。


悲しい気持ちや悩む気持ちを持っていることは悪いことではない。


時間をかけて、うまく付き合っていけるようになったらいいですね。