明日のSNS勉強会の会場の申請を忘れていて、
急いで雁宿ホールに向かう。
車を止め、路地を向かうと金木犀が香る・・・
自分のとって金木犀は複雑な想いがある。
亡き母親は、6歳の手習いから74年間、茶華道に身をおいて80才で他界した。残りわずかな命の時間の頃、酸素ボンベを付けながらお弟子さんに形見分けをしていた。
ある時、自分が庭先に咲く金木犀を一輪挿しにと花瓶を探したのだが、もう、花瓶が見当たらないんだよね。
たいしたもんだ!
宗家から購入した茶道具は、
命の火が消える前にお返ししてた。
自分が買った物を返すとは、
素晴らしい考え方に思えた。
我家では、命の話を常にしていたので、
最期は、自分が命を閉ざさせてもらいますと伝えてあった。
孫も含めローテーションで介護が出来て、
心豊かな見送りが出来たと思っている。
最期まで色々勉強させてもらった。
お袋、ありがとう
これは、芙蓉の花。
朝から日中は白い花が咲き、(正午の一枚)
午後からはピンクの花が咲くように思える。


