発泡酒の話から日本酒の話に飛ばします。
呉春という銘柄の日本酒があります。

愛知県東海市の歴史に名を残す 細井平洲。
細井 氏のスポンサーだったのが小栗家です。
亡き母親は
小栗半右衛門家の末裔の長女。
母が幼少の頃に大炎にて屋敷は焼失してしまったようですが、
半田市の順正寺東側に醸造所を営んでいたそうです。
家に七つ井戸があったとも聞いていました。
場所は母の生前に一緒に説明を受けたので間違いありません。
2年程前に、その事を調べたくて順正寺に話を聞きに出向きました。
醸造所があった事はお寺の方も存じ上げていませんでしたが、
私が話すと記憶を辿り、
そう言えば、あなたが云う酒蔵があったであろう場所の建物の下から、
建物取り壊しの際に大きな井戸が出てきて
皆で驚いたと教えて下さいました。
ちょっと発見したようで嬉しかった(^○^)
まだ、調べ切れていませんが、
小栗半七の兄弟が小栗半右衛門と推測しています。
半七は伯圭と号し、呉春門下十哲の一人
https://www.google.co.jp/#q=%E5%B0%8F%E6%A0%97%E5%8D%8A%E4%B8%83
日本酒には、
本醸造(米・米麹・醸造アルコール)
純米酒(米・米麹)
吟醸酒
大吟醸 などがあげられます。
戦後の闇市ではバクダンという酒も売られていました。
メチルアルコールを添加するんで目がつぶれるんです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%82%A4
戦後、米のない時代は沢山のお酒が造れません。
量を増やす為にアルコールを添加する。
しかし、アルコールを添加すると味は辛くなってしまう。
味を整える為に甘味料を添加する。
そして、水で薄めて量を増やすんです。
物資のない時代の知恵なのでしょう。
さて、この呉春という日本酒は、四増。
隠しておけば良いのに糖類添加の事も裏書してある。
正直ではないか?
真っ向勝負している!
その心意気も気にいっているが、
実にバランスがとれている。
私のお酒の基準にさせてもらっている酒です。
一つ上のクラスに特吟があるのですが、
こちらの二級酒が口に合う(^○^)
愛知県では中々、手に入らない酒です。
私は一杯目は青い酒、
杯数が進むにつれ黄色い酒を好む。
舌は経験を積んで成長する。
現代は、味覚を人工的な調味料によって狂わされている。
前記の発泡酒の話に戻りたいのだが、
間違った記憶がさらなる歪みを産んでしまうように
想えてならない。
発泡酒と生ビールの味の違いが判らない世代は
かなり増えていると思う。
そこは、四増にはならんで宜し!!