切断神経の再生を妨げ
外傷などの鎮痛作用があり、体内でも生成される「脳内マリフアナ」として知られる化合物「アナンダミド」に、切断された神経の再生を妨げる働きがあることを、名古屋大大学院理学研究科の松本邦弘教授や久本直毅准教授らのグループが線虫を使った実験で見つけた。16日付の英科学誌「ネイチャーコミュニケーションズ」電子版に発表した。
久本准教授は「臨床現場でも切断神経の痛みが強いほど、回復が起きやすいと言われており、経験則と合致した」と説明。研究結果は、アナンダミドを調整することで、神経を再生させつつ痛みを緩和する薬の開発につながる可能性がある。
グループは線虫の神経をレーザーで切断。外部からアナンダミドを投与したものと、通常のもので24時間後の状態を比較した。その結果、投与した線虫のみ神経が再生しなかった。
海外では、アナンダミドと同じ作用を持つ医療用大麻が事故で体の一部を切断した患者などに鎮痛剤として使われている。久本准教授は「痛みの緩和と引き換えに回復の機会を奪っている可能性がある」と指摘している。
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20121017163339095
痛みって大切だと思う。
例えば、
正座すると足が痺れて痛くなりますよね。
生きているから痛みが解るんです。
もう一度正座をして、痛くなっても、さっきより楽しく感じません?
女性は月に一度、命の痛みを感じる事が出来る。
男性は怪我でもしない限りは、
痛みを感じにくい。
命の重みを理解しやすいのは、
女性の方だと思います。
私は足を失って始めて
人の心の痛みが解るようになったと想う。