心臓の周りの膜(心膜)と心臓の間に水が溜まる病気でした。
水が溜まると、心臓が充分に動けないので息が苦しくなる。
血中酸素も90以下になってくる。
手術で水を抜くと何もなかったように元気になる。
水が溜まると、また苦しくなる。
その手術を施行するのは5回が限界です。と担当医には説明を受けた。
心膜が硬くなり針を刺すのに危険が伴います。
病室で、担当のお医者様にお願いした。
「水抜きの手術をお願いします。」
傍らで今まで見た事のない笑顔を、母は見せてくれた。
2週間後に母は他界しました。
我が家はフルオープンで話をしますので、
母は5回が最期の手術だという事も承知しておりました。
命を繋ぐという勉強をさせて頂きました。
ありがとう。お母さん。
追記、
命の話しは家族でお話しておく事を進言します。
延命治療、モルヒネの使用、
社会を取り巻く法律によって制限はありますが、
故に、自分の意思を伝えておくべきです。
もちろん、私の自論です。