あああ秋は最高ッ🥰

大好きなキンモクセイも香り始めた〜音譜



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昔、特に20代の頃、目上の人達から何度となく言われたものだ。


若いっていいわねー。

毎日楽しいでしょうね、羨ましいわぁ。

お洒落のし甲斐があるでしょう。

若いから何でもできるね。



ちなみに私、残念ながら美人には程遠いし愛嬌があるタイプでもないあせる

けどそんな私でも、お肌ピチピチ・髪ツヤツヤだったそのお歳頃にはそれなりに「若さオーラ✨」みたいなものを発していたのだろうか。



当時は「いいわねー」と言われても特に何とも思わなかったというか、もちろん褒められてイヤな気はしないものの感慨などもなかった。

自分が今どれほど尊い瞬間を過ごしているか自覚することもなく。



そして月日は過ぎ、40代後半になった今。

まさにあの時のおじさんやおばさんのように、若い人を見るとその若さを讃えずにはいられなくなった笑



こどもが生まれてから数年間、生活スタイルが変わってテレビから離れていたのだけど、最近またドラマやバラエティ番組をちらほら観るようになって。

そこで驚いたのが、ほんの5年間ほど見なかった間に俳優・女優やお笑いタレントの方々が私の記憶の中の姿とは明らかに変わっていたことだびっくり

ぶっちゃけいうと、「老けた」。



失礼千万で申し訳ない。

けど、特に自分と同世代の人達が特にその変化が大きい。

つまりは私も同じように老けたってこと。笑い泣き

たぶんアラフォー→アラフィフの間がもっとも顕著に外見が変わる時期のような気がする。個人差はあるけど。

まずは白髪がグッと増えるのと、女性の場合はエストロゲンが急激に減ることで肌や髪の質感が一気に変わる。

男性の場合は太ったり、頭髪が薄くなったり、肌が脂ぎってきたり。



で、自分の体の実感も含めそうしたことが気になり始めたきっかけで、最近いろいろな有名人の「若かりし頃」の写真や動画、また10〜20代の頃好きだった曲のPVなどを検索して観るようになった。

兄と姉の影響を受け、80〜90年代の特に洋楽をよく聴いていたのでウシシ



まずは単純に、実に懐かしい笑い泣き‼️

マイケル・ジャクソン、マドンナ、ボンジョビ、エアロスミスetc. 。

絶頂期の彼らを見ていると、つくづく若いということはなんて美しいのだろう。なんて弾んでるんだろう。と感動する。



外見的な美しさでいえば、肌にハリがあるとか髪が艶やかなのはもちろんだけど、もっと根本的に内側から輝いている。弾んでいる。発光している。



そして何より、圧倒的なエネルギー。

声量もダンスも超絶パワフル。

才能がマックスに花開いている。

惚れ惚れする〜ラブ



まぁこれらアーティストは選ばれし人達なので特別な例だとして、

若い人の溌剌とした美しい姿は老化が始まった中高年から見ても快いものだ。

なぜかこちらまで幸せな気持ちになるし、つい「ああ若いっていいわねぇ照れ」と言いたくなる。

この感情って何なんでしょうね❓

過去の自分を重ねて懐かしく思うからか、未来を担ってくれる存在を見ると種の本能として安心するのかな?



ただ不思議というか意外なのは、「では20代の頃に戻りたいか?」と訊かれたなら「それは結構」と思うことだ。

あの頃の肌質になりたいとか体力がほしいとかは思わないでもないけど笑、もう一度20代を再体験したいかというと、それはお腹いっぱい。

もう充分に堪能しきったからなのか、今は今で満たされていると感じられるからか?



たぶん、若い時期は確かに楽しかったけど、一方でまだ将来が定まっていないことで不安があったり、若いゆえに立場が弱く不自由さを感じたりとそれなりにストレスもあったからかな…と。



そう考えると、やはり今は親としてこどものサポートに徹したり、後輩や教え子達を応援する役割でちょうどいいと思う。

自分もかつて親や先生や年長者にサポートしてもらったように、若い人にお返しをしていかなくてはと。照れ