久しぶりにベア・グリルスの
『MAN vs. WILD』を観た。

火山でサバイバルする事は
一生無いだろう。
しかし、ノウハウはメモしておこう。


■人間の集落は、川の近くや
海に面して存在する事が多いので
遭難したら、川か海を目指す。



■火山帯で起きる事故の大半は、
足を滑らせて落下したり、
転倒したりするケースが多いので
歩く時は足場に注意する。



■噴火でマグマが地表近くに上がってくると
付近では二酸化硫黄が発生する。
マスクが無い場合は、Tシャツを脱いで
それを頭にかぶりマスクにする。
(二酸化硫黄を吸うと気管にダメージ)



■火山帯の溶岩を歩く時は、
岩がドロッとしていたり、
足が沈まないかを確かめてから歩く。



■火山帯は気温が高く暑いので
脱水症状になりやすいので
まめに水分補給を心掛ける。


■火山帯で降る雨は、
二酸化硫黄を含んで酸性雨になるため
雨水は飲料水にならない。





■火山帯では、水の確保が難しい。
洞窟があれば水が見つかる場合がある。



■あるハイカーが遭難したケースでは
コケの水分をひたすら吸って、
1週間生き延びたケースがある。


※ベア・グリルス先生は、
かなりコケが好きみたいだな…(笑)


■火山帯に洞窟があっても
入り口付近にある水は、
汚染されている場合が多いので
水を探す場合は、洞窟の奥を探す。



■滞留している水は、細菌や
動物の排泄物や死骸など、
汚染されている場合が多いので
飲用には向かない。



■洞窟内で水を探す場合は、
必ず松明(たいまつ)を用意する。
洞窟内を照らすだけでなく、
洞窟内で二酸化炭素が滞留していれば
すぐに火が消えるので、
酸素があるかを知るセンサーにもなる。
(火が消えるようなら、すぐに脱出する)



■洞窟内では、落石にそなえて
なるべく壁際を歩く。



■蜂の巣からハチミツを取る場合、
まず煙をたいて、蜂をいぶす。
煙には蜂の興奮を抑える効果があり、
蜂は巣に帰り、ハチミツを食べ始める。
食事に夢中になれば、蜂は襲ってこない。




※ホンマかいな…(笑)


■溶岩(火砕流)が海に流れ込むと
塩化水素が発生するので、
吸わないように注意する。




★火山帯は、熱で靴底が溶けない内に
早めに脱出するべし!

という事らしい…(笑)