久しぶりにベア・グリルスの
『MAN vs. WILD』
(邦題:サバイバルゲーム)を観た。

相変わらず、ジャングルでの
サバイバルは面倒くさそうだ。

ジャングルでサバイバルする事は
まず無いだろうが、
備忘録としてメモっておこう。


■高山地帯で服や身体が濡れると
非常に危険なので、すぐに乾かす。



■高山地帯では、
高度が300m下がると
気温が2℃下がる。



■標高3000m地点では、酸素が
地上よりも15%少なくなる。



■生い茂る下生えや
低木が多い場所を進むと
方向を間違えたり、見失ったり
体力も消耗しやすいので
可能ならばルートを変える。



■コウモリは狂犬病を媒介するので
咬まれないように注意する。



■小川や川沿いを進むと
樹木が少ない分だけ、
速く進む事ができる。



■山岳地帯や密林地帯では
天候が変わりやすいので
遭難で時間が限られている場合は
やるべき事に優先順位をつけて
すみやかに実行する。



■突然の雨に濡れたり、
気温が下がって寒い時は、
草などを服の中に詰めると
ダウンジャケットのような
断熱効果があるので、
体温を逃がさないようにする。



■服が濡れた場合、
体温を奪われ、体力も消耗するので
なるべく早く乾かす。



■糸や植物の弦でロープを作る場合
1本で強度が足りない時は、
何本かを編んで使う。





■ほどけない結び方が必要な時は、
『もやい結び』を使う。



■ピラニアが生息している川では
怪我をして出血しままや
水面を叩いたりする事は避ける。





■ジャングルの川にいる魚は
寄生虫も多いので、必ず内臓を取り
加熱をしてから食用にする。



■洞窟に入る時は、
石を投げたり、音を出したりして
中にヘビや猪などが居ないか確かめる。





■『Sangre de drago』(竜の血)
といわれる木の樹液は赤いが、
殺菌や血液の凝固を促進する効果があり
サバイバルでは医薬品の代わりになる。





■急流を泳いで、川を下る場合は
足を前に出してクロスさせ、
岩などへの衝突を回避する。



■川を下るのに筏が無い場合は、
浮力のある木を探し、
それに使って泳ぎ、
体力の消耗や溺れるのを防ぐ。



■急流を泳いで渡る時に、
水位が低くなってる場所では、
川底にある岩などに衝突して
怪我をしたりするので注意する。