古田重然 ■古田重然(ふるたしげてる) ・?~1615 豊臣秀吉の家臣。通称は織部、名は重然。 利休七哲の一人。武将として戦歴を重ねる一方で、茶人、陶芸の世界で名声を博す。 織部焼きの創始者で諸大名の茶の師匠を務める。 関ヶ原合戦では徳川方の東軍に属し、大阪の陣でも東軍で参戦したが、豊臣方への内通疑惑により自害させられた。