自分の足に合う靴の選び方…２（足幅）

　　

②番目について…

★足の幅（足の親指の付け根から小指の付け根まで）が、

靴の幅とその折れ曲がる部分が一致している

要するに、靴の幅である。

足幅サイズがきちんと合っていて、

靴の折れ曲がる部分に足幅位置が合わさって曲がっているか？という事である。

自分の足サイズ（全長）を合わせても、足の幅が合っていないと歩きにくい。

所が、靴の幅と自分の足幅のサイズが合っていると、とんでもなく歩きやすくて驚く…

　　

靴は、『ＷＩＤＴＨ』という幅の単位があり、日本語では『ワイズ』という読み方が一般的です。

※英語の発音では「with」に似ているので、わざとカタカナ読みの「ワイズ」にして区別している。

　　

Ｂ＝ narrow  細身

Ｄ＝ standard (medium) 普通

ＥＥ＝ wide  幅広

海外製の靴（外国仕様）を買ったりすると、特にこの「ワイズ」の重要性を痛感する…

海外（特に西洋人）の足は、足幅が狭くて、足の甲が低い。

　　

一方の日本人の足は、足幅が広くて、甲が高い。

おそらく人種的な違い以外にも、下駄や草履の時代が長かった事も関係してるような気がしないでもない…

海外製の靴を、サイズ（全長）だけで合わせると失敗する場合も多い…

お店でサイズを合わせて買う場合はいいが、通販等で買う場合は注意する必要がある。

『ＷＩＤＴＨ』と書いてある欄に、

・ナロー、

・スタンダード（ミディアム）

・ワイド

等を選べる靴であれば、ワイドを選ぶべきでしょう…

　　

足幅の細い方ならミディアムでも履けるでしょうが、

海外仕様のミディアムは、元々足幅が細い外人向けのミディアムなので注意が必要です。

（男性用の靴に限っての話で、女性用の靴は分かりませんです…）

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（　)  ( )( )( )( ) ←足幅

　 ■■■■■■　 ←ソール

靴底よりも足幅が飛び出してる上記のような場合、足には大きなストレスがかかって歩きにくい…

『サイズ（全長）は合ってるはずなのに、何か履きにくいなぁ、合わないなぁ…』

という場合、やはり足幅や甲の高さに違和感があるのかも知れません…

もちろん靴幅（ソール）あまりに大きすぎると、靴の中で足がパカパカ動いてしまうので論外ですが、

ビジネスでよく歩いたり、スポーツやアウトドア等で使う靴は、

足幅を合わせて、さらにクッションも効くタイプの方が良いでょう…

私見ですが、初めて靴を履いた時に（まだ靴の型がしっかりしている時に）、

足の指を思いっきり開ける余裕があれば、その後のトラブルが少ないように思えます…