今日のブログも昨日に引き続き昨年11月に三重県の鈴鹿サーキットで開催された『リシャールミル・鈴鹿サウンドオブエンジン2018』について書きます。

 

このイベントはF1マシンやグループCマシン等のクラシックカーが集まりサーキット走行をするイベントです。

 

昨日までのブログでは集まってきたスーパーカーばかりを掲載していましたが今日のブログではメインのF1マシンの走行シーンを掲載します。

 

 

【HONDA・NSX】

F1の走行は2種類行われ、1種類は世界を転戦して行われている『マスターズヒストリックフォーミュラワン』で、もう1種類は個人オーナーさんが所有されているレジェンドF1マシンの走行で今日はレジェンドF1の走行を逆バンクで撮影した写真を掲載します。

 

マシンの性能は年式が違う為バラバラですがレース形式で走行が行われる為鈴鹿サーキットのセーフティーカーである『NSX』も出動していました。

 

 

 

【COOPER・T86】

クーパーの『T86』は1967年~1968年のF1世界選手権に参戦していたマシンでこんなに古いF1マシンもこのイベントには参加されています。

 

 

【ALFAROMEO・179C】

レジェンドF1マシンに参加されているマシンはよく鈴鹿サーキットでのイベントで走行しているマシンでアルファロメオの『179C』もその内の1台です。

 

 

 

【LOTUS・72C】

更に1971年のF1マシンであるロータスの『72C』もこの走行に参加されていました。

 

 

 

【AGS・JH23】

AGSの『JH23』はこのイベントの1ヵ月前に行われたF1日本GPでもデモ走行を行ったマシンです。

 

 

【Ferrari・F2005】

2016年の同イベントではフェラーリのF1マシンだけで6台が集まりましたが今回は前を走る『F2005』と後ろを走る『F10』の2台だけの参戦でした。

 

『F2005』は2005年のF1マシンです。

 

 

【Ferrari・F10】

フェラーリの『F10』は2010年のF1マシンで近年鈴鹿や富士の走行でよく見かけるので今後も撮影できると嬉しいです。

 

 

【Apollo・Apollo IE】

そしてF1マシンの走行時には最初に掲載した『NSX』の他に世界に10台しか存在しないアポロの『アポロIE』もフォーメーションラップ時のセーフティーカーとして使用されました。

 

アポロはドイツのスーパーカーメーカーで元々はグンペルトという車名でしたが一度経営破たんしアポロ社として経営再建を果たしました。

 

 

このイベントでは普段は見る事のできないマシン達を見る事ができ、今年も11月に開催が決定しているので興味のある方は是非観戦してみて下さい。

 

 

明日もブログを書くので是非読んで下さい。